・千早とライラさんが出掛けるだけ
・ヤマ、オチ特になし
・のんびり更新予定
明けましておめでとうございます
本年もどうかよろしくお付き合いください
↓前回放送
千早「予定は未定」 ライラ「すぺしゃるですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448296219/
↓ネタ振り回
【予定は未定・番外編】ある日のCGプロ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450689910/
千早「皆さん明けましておめでとうございます、如月千早です」
ライラ「明けましたねー、おめでたいですねー」
ライラ「新しい年が皆さんにとって幸せなら、ライラさんも嬉しいですねー」
千早「いつまでたっても予定が決まらない当番組ですが、年を超えることができました」
ライラ「ひとえに皆さんのお陰でございますねー」
千早「…………本当に」
ライラ「何やら思うところがあるようでございますね」
千早「クリスマスシーズンに何の話もなかったので、『もう終わるのかな』って思っていました」
ライラ「あー、わかるような気がしますですよ」
千早「……続いてよかった」
ライラ「えへへー、ライラさんもー」
千早「さて、気を取り直して第五回目の放送です」
ライラ「……すごい人ですねー」
千早「時期的にも場所的にも、仕方がないわね」
ライラ「何と今日は伏見稲荷大社からお送りするのですよ」
千早「ライラさんよく知っていたわね」
ライラ「アリスさんに見せてもらった写真がキレイでしたので、来てみたかったのですよ」
千早「アリスさん?」
ライラ「事務所のお仲間で、小さいのにしっかり者さんなのです」
ライラ「タブレットを使いこなす、物知りな方なのですよ」
千早「……タブレット…、あぁ、便利よね、あれ…」
ライラ「(千早さん、もしかしてわかってないです?)」
千早「そ、それでは、如月千早と」
ライラ「ライラさんのー」
「「予定は未定」」
ライラ「(千早さん誤魔化しましたですね)」
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千早「そういえば、ライラさんは初詣は済ませたのかしら?」
ライラ「実はまだなのですよー」
千早「じゃあ、私と一緒ね」
ライラ「そうなのですか?」
千早「年末年始はバタバタしちゃって」
ライラ「えへへー。では、二人おそろいで初詣なのですね」
千早「(……これはこれで、良かったのかもしれないわね)」
千早「ライラさんはお参りしたことはあるの?」
ライラ「はいですよ。一昨年事務所の皆さんと初詣しましたです」
千早「じゃあ、作法なんかは大丈夫かしら」
ライラ「あー、ライラさんは皆さんの真似をしていただけですので、ちょっと自信ないですねー」
千早「ふふ、じゃあ一緒に勉強しながら行きましょうか」
ライラ「よろしくお願いしますですよ」
千早「まずは手水舎ね」
ライラ「ちょうずや、ですか?」
千早「お参りする前に手と口を清めるの」
ライラ「それだけでいいのですか?」
千早「両手と口を清めることで、魂も清めることができると考えられているのよ」
ライラ「おー、そうなのですか」
千早「やり方は、ほら、案内板があるからその通りにすればいいわ」
ライラ「なんと、親切でございますね」
千早「口をすすぐときは、柄杓に口をつけたり、音を立てたりしないようにね」
ライラ「わかりましたー」
ライラ「えーと、左手、右手、口をすすいで……」
ライラ「おお、もう一度左手を洗うのですか」
千早「あとは柄杓を清めて、戻して終わりね」
ライラ「千早さん、出来ましたよー」
千早「じゃあ、楼門をくぐってお参りしましょうか」
話はそんなに長くない予定ですが、更新はのんびりになりそうです
よろしければ、お付き合いのほどを
乙!あけおめ!
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――――
――
ライラ「おおー、キレイでございますねー」
千早「さすが、全国に三万社ある稲荷神社の総本社ね」
ライラ「三万、でございますか?」
千早「日本の色んな所にお稲荷さんがあるのよ」
ライラ「ここの神様がボスなのですね」
千早「……まぁ、認識としては間違っていないわね」
ライラ「そういえば、なんで赤っぽい色なのですか?」
千早「朱色ね。えーと、なんでも魔除けの効果があるんですって」
千早「あと、伏見稲荷では豊穣を意味する色でもあるみたい」
ライラ「ホウジョウ?」
千早「穀物が豊かに実るっていう意味よ」
ライラ「ではライラさんの家もこの色にすれば、お腹一杯食べられるのでございますね」
千早「そ、それはどうかしら」
ライラ「こんなに人が一杯なのに、あんまり騒がしくありませんねー」
千早「お願い事は、心の中で唱えれば神様が聞いてくれるの」
ライラ「心の声が届くのですか?」
千早「ええ。ちゃんと作法を守れば、ね」
ライラ「ライラさん、ちゃんと聞いてほしいので作法を教えて欲しいですよ」
千早「そんなに難しくないわよ。まずはお賽銭」
ライラ「あー、お金を投げるあれでございますね」
千早「大切なものを捧げることで私欲を祓って、心を綺麗にするの」
ライラ「大切なもの……アイスはダメですか?」
千早「あ、アイスは汚れちゃうから……」
ライラ「……そうでございますか。では、どれくらいお金を投げればいいのでしょうか」
千早「特に決まった金額はないわね」
ライラ「千早さんは幾らにするのですか?」
千早「良いご縁がありますように……っていう語呂合わせで、115円にするつもり」
ライラ「おー、なんだかおもしろいですねー。ライラさんもそうしますですよ」
千早「ふふ……で、お賽銭を入れたら鈴を鳴らして神様を呼びます」
ライラ「あれはなんだか楽しそうですねー」
千早「あんまりうるさくすると、神様が耳を塞いじゃうわよ?」
ライラ「…………ライラさんはレディですので、そんなことはしないのです」
千早「(やりたかったのね)」
ライラ「それからどうするのですか?」
千早「あとは、二回お辞儀をして、二回手を叩くの」
千早「そのあと願い事をお伝えして、最後に一礼。これでお終いね」
ライラ「二回お辞儀、二回拍手、お願いしてお辞儀……ライラさんマスターしましたですよ」
千早「あ、お賽銭は優しく賽銭箱に入れてね? 本当に投げると失礼になるから」
ライラ「……危なかったでございます」
千早「じゃあ、行きましょうか」
ライラ「レッツゴーでございますね」
千早「まずはお賽銭」
ライラ「千早さんとお揃いですねー」
千早「ライラさん、鈴鳴らしてみる?」
ライラ「はいです。えーと、優しく、優しく」
千早「(かわいい)」
ライラ「次はお辞儀二回に拍手二回ですございますね」
千早「そう。あとはお願い事を心の中で唱えればいいわ」
千早「(私の歌がもっと多くの人に届きますように)」
ライラ「(ライラさんもっと頑張りますので、いっぱいお仕事欲しいのですよ)」
千早「(叶うなら、誰かの力になれるような、そんな歌が歌えますように)」
ライラ「(できればご褒美のアイスも頂けると嬉しいですねー)」
千早「…………」
ライラ「…………」
千早「最後に一礼。聞いてくださった神様にお礼をしましょう」
ライラ「ありがとうございましたですよ」
ライラ「千早さんは何をお願いしたのですか?」
千早「こういうことは、秘密にしておいた方が叶いそうな気がしない?」
ライラ「なんと、そういうものなのですか」
千早「まぁ、あくまで私がそう思っているだけなのだけれど」
ライラ「では、ライラさんもそうするでございますよ」
千早「じゃあ次は、お待ちかねの千本鳥居に行きましょうか」
ライラ「おー、写真で見た真っ赤な道でございますね」
千早「私も、実際に見るのは初めてなのよね」
ライラ「それは楽しみでございますねー」
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千早「………」
ライラ「……おぉー」
千早「これは……なんて言ったらいいのかしら………」
ライラ「何とも不思議な雰囲気でございますねー」
千早「まるで、別の世界につながっていそうね」
ライラ「それは、迷ったら大変でございます」
千早「一本道みたいだから、大丈夫よ」
ライラ「うー、千早さん、手を繋いでいただいてもよろしいですか?」
千早「ふふっ、いいわよ」
ライラ「えへへー、これで安心でございますね」
ライラ「それにしても、たくさん鳥居があるのですね」
千早「それだけ、ご利益があるということなんじゃないから」
ライラ「おや、それぞれ違うお名前が書かれていますですねー」
千早「鳥居の奉納は、江戸時代に広まったそうよ」
ライラ「えどじだい?」
千早「今から大体300年くらい前の話ね」
ライラ「おー、そんなに昔からなのですか」
千早「伏見稲荷からすると最近のことみたいだけど」
ライラ「?」
千早「このお山に神様がやってきたのは1300年以上前のことなんですって」
ライラ「……本当に、別の世界につながっていたりしないでしょうか」
千早「もしそうでも、手を繋いでいるから大丈夫よ」
ライラ「えへへー」
ライラ「鳥居を抜けると小さな建物、でございますねー」
千早「奥の院ね。こちらでもお参りしましょうか」
ライラ「はいですー」
千早「…………」
ライラ「………えへへー」
千早「どうしたの?」
ライラ「さっきお参りしたところよりも、神秘的な感じですよ」
千早「お山の玄関口みたいなところでもあるからかしら」
ライラ「お山?」
千早「今まで通ってきたところと、後ろのお山を合わせて伏見稲荷大社なの」
ライラ「おー、スケールが大きいでございますね」
千早「みんながみんな、すべてお参りするわけではないみたいだけれど」
ライラ「そうなのですか。ところで、あそこは何で人が並んでいるのですか?」
千早「おもかる石っていう、有名な試し石があるの」
ライラ「おもかる石?」
千早「願いを考えながら石を持って、軽く感じたらお願いは叶って、重ければ叶わないんですって」
ライラ「おー、ライラさんもやってみたいです」
千早「じゃあ、行きましょうか」
ライラ「はいです」
千早「……」
ライラ「……」
千早「(私や、私の周りのみんなが笑顔であれますように)」
ライラ「(ライラさんも千早さんみたいに素敵なアイドルになりたいですねー)」
ライラ「千早さんはどうでしたか?」
千早「重くも軽くもなかったわね」
千早「解釈に困るけれど、これからも努力を怠るなってことだと受け止めることにするわ」
ライラ「………ライラさんはなかなか重かったのですよ」
ライラ「ライラさん、お願い叶わないのでしょうか」
千早「(こういう時、どうすればいいのかしら。今の私が言えることって……)」
千早「……じゃあ、諦める?」
ライラ「っ!! それは嫌でございます」
千早「それなら、お願いが叶うように頑張りましょう」
千早「重く感じた分だけ努力すれば、願いは叶うとも言うわよ?」
ライラ「……さっき千早さんが言っていたことと違うのです」
千早「日本って、こういうところはいい加減なの。だから、都合のいい方を信じましょう?」
ライラ「……えへへ、素敵ないい加減でございますね」
千早「……やっぱり、ライラさんは笑顔のほうがいいわね」
ライラ「は、恥ずかしいでございますよ」
千早「(努力を怠るな、か)」
あと1、2回の投下で完結する予定です
お付き合いいただきましてありがとうございました
はぁ~癒される~
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ライラ「千早さん、あれはなんでしょうか?」
千早「あれは……絵馬、だと思うわ」
千早「私が知っている絵馬と、ずいぶん形が違うけれど」
ライラ「狐さんの絵が描いてありますねー」
千早「全然関係ない絵が描かれたものもあるわね」
ライラ「なんで狐さんなのでございますか?」
千早「狐はお稲荷様の御遣いなの。ここまでにも、いろんなところにお狐様がいたでしょう?」
ライラ「おー、そういえばそうでしたねー」
千早「それにしても、絵馬にこんな風に好き勝手な絵を描くなんて……」
ライラ「これも、素敵ないい加減でございますか?」
千早「……ふふっ、そうかもしれないわね」
ライラ「ライラさんも書いてみたいですねー」
千早「それぞれ書いて奉納する?」
ライラ「実はライラさん、まだ日本語を書くのは苦手でございまして」
千早「じゃあ、二人で一枚にしましょうか」
ライラ「おー、ではライラさんは狐さんを描きますですよ」
千早「お願い事はどうする?」
ライラ「えへへー、それはですねー」
千早「ふふっ」
「「予定が決まりますように」」
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千早「あら、雪……」
ライラ「お天気なのに、不思議でございますねー」
千早「これも、狐の嫁入りでいいのかしら?」
ライラ「お狐様、結婚なさるのですか?」
千早「お日様が出ているときの雨を、そう呼ぶの」
ライラ「ほー、ライラさんまた一つ物知りになりましたですねー」
千早「雪の時もそう呼んでいいのかしら……風花は聞いたことがあるけれど」
ライラ「かざはな?」
千早「風に乗って飛んでくる雪を、そう呼ぶこともあるの」
ライラ「でも、風は吹いていないですよ?」
千早「そうなのよね。なんだか不思議」
ライラ「えへへー、ライラさん雪は大好きなのです」
千早「ライラさんの故郷では、雪は降らないものね」
ライラ「この前積もったときは、事務所の皆さんと遊びましたですよ」
ライラ「雪ダルマや雪ウサギを作りまして、雪合戦も楽しかったですねー」
千早「積もるくらいに降れば、一緒に遊べるかもしれないわね」
ライラ「おおー、それは素敵でございます」
千早「でも、この降り方だとちょっと厳しいかしら」
ライラ「それは残念です」
千早「それに、お山巡りもちょっと難しいわね」
ライラ「まだ何かあったのですか?」
千早「お山の方にも色々とお参りするところがあるの。それをお山巡りって言うんだけれど」
ライラ「おー、ハイキングしながらお参り、楽しそうですねー」
千早「二時間くらいかかるらしいから、天気が崩れたりすると怖いわね」
ライラ「あー、残念ですが次のお楽しみということでしょうか」
千早「また、来られるといいわね」
ライラ「はいですー」
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ライラ「スタート地点に帰ってまいりましたー」
千早「楼門から見る表参道も、とても綺麗ね」
ライラ「そうですねー」
千早「今日見て回れなかったところもあるし、ぜひまた来てみたいわ」
ライラ「ライラさんもー」
千早「ふふっ、一緒に来られるといいわね」
ライラ「えへへー」
千早「というわけで、新年第一回目の放送を伏見稲荷大社よりお送りいたしました」
ライラ「今年も是非ともよろしくお願いしますですよー」
千早「そのためにはまず、予定が決まってくれないことには……」
ライラ「絵馬にも書いたのですから、大丈夫ですよー」
千早「……お稲荷様、よろしくお願いします」
ライラ「それでは、ライラさんとー」
千早「如月千早でした」
ライラ「またお会いいたしましょー」
千早「………あれ? あの人…」
今日中に仕上がれば……いいな
少々?お待ちください
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【映像特典:25歳児襲来】
千早「………あれ? あの人…」
ライラ「どうかしたのですか、千早さん?」
千早「ほら、あそこで手を振っている人……」
楓「お疲れ様です、ライラちゃんに千早ちゃん」
ライラ「おー、楓さん。明けましておめでとうございますですよー」
千早「高垣さん、明けましておめでとうございます」
楓「ふふ、二人とも、明けましておめでとうございます」
千早「高垣さんはどうしてここに?」
楓「この近くで撮影があったんです」
ライラ「おー、奇遇でございますねー」
楓「撮影は無事終わったんですが、この辺りに良いお酒を扱っているお店があると聞いたんです」
楓「そうしたら二人の姿が見えたので」
ライラ「ライラさんたちはテレビのロケをしていたのですよ」
楓「確か『予定は未定』だったかしら」
千早「はい。ひょっとして、見ていただいているんですか?」
楓「ええ。家でお酒を飲みながら、ほっこりさせてもらっています」
ライラ「えへへー、嬉しいですねー」
楓「そういえば、お天気、大丈夫でしたか?」
ライラ「あー、鳥居の道を通るまではいいお天気でしたですよ」
千早「奥の院で降られまして、お山巡りは断念しました」
楓「おやまぁ、それは残念でしたね」
千早「……くっ、くふふっ……ふふふふっ……」
ライラ「千早さんどうかしたのですか?」
千早「(……お山巡り、お山……おやまぁ………)」
千早「……ふふっ、い、いいえ、なんでも………ぷふっ」
ライラ「こんな千早さんは初めてですねー」
楓「ふふふ」
ライラ「楓さんもなんだか嬉しそうです」
ライラ「お二人とも楽しそうだと、ライラさんも楽しい気分ですよー」
千早「……お見苦しいところをお見せしました」
ライラ「新しい千早さんが見れて嬉しいのですよー」
千早「あのライラさん? できれば忘れてもらえると……」
ライラ「そういうわけにはいきませんですよ」
楓「ふふ、二人とも本当に仲良しなんですね」
ライラ「はいですよ。なんと、千早さんはライラさんのお姉さんでございますから」
千早「ちょっと、ライラさん!?」
楓「なんだか羨ましいです」
千早「え?」
楓「私だって千早ちゃんとお仕事したことあるのに」
千早「あの……?」
楓「なのに私は『高垣さん』なんですね」
千早「……えっと」
楓「私は千早ちゃん、って呼んでいるのに」
ライラ「(楓さんが可愛らしく見えますです)」
楓「ズルいです。私も下の名前で呼んでほしいです」
千早「た、高垣さん?」
千早「(この有無を言わせないオーラ、一体なんなの!?)」
楓「あ、かえ姉さんでもいいですよ?」
千早「か、かえ……!?」
ライラ「おー、では楓さんはライラさんのお姉さんにもなるのですねー」
楓「千早ちゃんがそう呼んでくれるなら……ですけど」
千早「あの、目上の人をそんな風に呼ぶなんて……」
楓「私は構いませんよ?」
ライラ「みんな仲良しは素敵ですねー」
千早「(ふ、二人の視線が……そんな目で見ないで)」
千早「(でも、ここで逃げても事態が好転するとはとても……)」
楓「千早ちゃん?」
ライラ「千早さん?」
千早「(ああ、もう!)」
千早「その……か、かえ………楓、さん?」
楓「かえ姉さんじゃないんですね……」
千早「そ、その、私は……」
楓「ふふふ、冗談です。あらためて、これからよろしくお願いしますね」
千早「(そんな笑顔をされたら、何も言えないじゃないですか)」
千早「こちらこそ。不肖の妹分ですが、よろしくお願いします」
ライラ「ライラさんもー」
千早「きゃっ」
楓「あらあら」
楓「そうだ、二人ともちょっと時間はありますか?」
ライラ「ライラさんは大丈夫ですよー」
千早「はい、私も今日はもうオフですので」
楓「じゃあ、近くに美味しい甘酒を出してくれるお茶屋さんがあるんですけど」
ライラ「おー、素敵ですねー」
千早「そんな、ご迷惑じゃ……」
楓「千早ちゃん?」
ライラ「千早さん?」
千早「……わかりました、だからそんな目で見ないでください」
楓「ふふ、よろしい」
ライラ「楓さん、アイスはあるのですか?」
楓「抹茶のアイスがあるみたい。はまっちゃうくらい美味しいんですって」
千早「ぷふっ、……くっ、くふふふ………」
ライラ「(よくわかりませんが楓さんがとってもいい笑顔なのです)」
ライラ「幸せでございますねー」
<幕>
内容の割に更新が遅くて申し訳ないです
いつか書きたかった楓さんもおまけに出演して頂きました
……楓さん難しいです
お気に召しましたら幸いです
お付き合いいただきましてありがとうございました
なごむなあ
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