名前と話している人物は一致しています
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エミリー「入れ替わってしまいました」
星梨花「どうしよう……プロデューサーさんに相談してみます?」
エミリー「なりません!」
星梨花「強気ですね」
エミリー「仕掛け人さまはお忙しい身ですから,ご迷惑をおかけするわけには参りません」
星梨花「そうだよね……でもどうしよう,何か解決策はないかなぁ」
星梨花「せっぷん……ってちゅーのこと?」
エミリー「接吻のことをちゅーという星梨花さんかわいい」(ええ,そうです!)
星梨花「ええ!?わたしそんなのしたことないし……恥ずかしいです」
エミリー「私と接吻をするのは嫌…ですか?」
星梨花「いや……ではないけど」
星梨花(エミリーちゃんが瞳を閉じて,ちゅーを待つ体制に入ります……って!)
星梨花「やっぱりダメです!」
エミリー「やはり私とするのは……嫌でした?」
星梨花「そうではなくて……わたしとエミリーちゃんは姿が入れ替わっているんですよ?顔を赤らめている自分にちゅーをするのはさすがに……」
エミリー「難易度が高いですね」
星梨花「だよね……」
星梨花「アニメのことですね」
エミリー「まず,私が涙を流します」
星梨花「うんうん」
エミリー「その涙に触れた星梨花さんは石の姿から元の姿へ戻ります!」
星梨花「わたし別に石の姿に変えられてないよね!?」
エミリー「よく考えたらそうでした」
星梨花「ですよね……」
エミリー「不覚です……切腹をして御覧に入れましょう!」
星梨花「御覧にいれなくていいよ!」
星梨花「でも涙を流してみるのはわりと名案かも」
星梨花「分かりました!って涙を流す側の人間はどうなるんです?」
エミリー「元のまま……でしょうか」
星梨花「じゃあやです!エミリーちゃんが2人になって私どっかいくよ!」
星梨花(あっ!プロデューサーさんだ,姿が入れ替わっているのをバレないようにしなきゃ)
エミリー「おはようございます,仕掛け人さま」
P「なんだ星梨花,エミリーの真似か?」
星梨花「! 星梨花さん,少しお話がありますこちらへ来てください」
星梨花「なんでしょう,じゃないよ!そんなヘンテコな呼び方をしたらプロデューサーさんにバレちゃうよ」
エミリー「普段の私を悪く言ってません?」
星梨花「それはおいといてお互い口調は気を付けないきゃ,です」
エミリー「たしかにそれはございますね」
エミリー「そうですね……あの方は仕掛け人さまとお呼びください」
星梨花「うんうん」
エミリー「あと星梨花さんって飼ってる愛玩動物の話をよくされますよね?」
星梨花「愛玩動物って……ジュニオールのこと?」
エミリー「ええ,彼については犬とお呼びください」
星梨花「犬呼ばわりするの!?」
エミリー「ええ」
星梨花「やだなぁ……」
エミリー「またはスタルヒン選手を須田選手とお呼びするような形で呪似折―留とお呼びするのも可です」
星梨花「そんな暴走族みたいなのやだよ!」
星梨花「というよりスタルヒンさんを知ってるエミリーちゃんに驚きです」
エミリー「大和撫子を目指しておりますから」
星梨花「エミリーちゃんの大和撫子像がよく分からないよ」
星梨花「そんな洋画みたいにしゃべったことないよね!」
エミリー「他には文字盤をひたすらたたいて,よーしいい子だ……!などもありますね」
星梨花「いえ,ないです」
エミリー「はい」
星梨花「うーん……言われてみると難しいな」
エミリー「私も星梨花さんも敬語を使いますから,いつも通りで大丈夫でしょうか?」
星梨花「そうですね……わたしの敬語はエミリーちゃんほど堅くないかも」
エミリー「と,おっしゃいますと?」
星梨花「くだけた敬語っていうのかな? えへへ,○○しちゃいました♪みたいな」
エミリー「なるほど……要するにぶりっ子をやればいいんですね?」
星梨花「その認識はちょっといやです!」
星梨花「わたしはテレビをあんまり見ないから,テレビで見たんですけど,と言っちゃうと違和感あるかな?」
エミリー「受像器映像は全然みない発言や寝てない発言をすればよいと?」
星梨花「エミリーちゃんから見てわたしそんなうっとしい子ですか!?」
エミリー「違いましたか……でも星梨花さんが『わたし,全然ねてないんです。ちょっぴり不良さんです♪』なんていうと可愛いですね」
星梨花「おおっと,では手はず通りにいきましょう,星梨花さん」
エミリー「はい,星梨花さん!」
星梨花(さっそく失敗してる……)
星梨花(そんなに横文字使うの嫌なの!?)
エミリー「プロデューサーさぁん」///
星梨花(そんなくねくねしてるとバレちゃうよ)
P「星梨花……お前」
星梨花(ほらバレそう)
P「そんな潤んだ目で見つめられたら,理性が……。ああ!星梨花はかわいいなぁ!」
エミリー「えへへ♪」
星梨花(褒められてるのはうれしいのに,この気持ちは複雑すぎるよ!)
星梨花「あの……プ,仕掛け人さま,今朝ジュニ……ではなくて飼っている犬が」
P「犬?エミリーって犬を飼ってたっけ?」
星梨花(うわどうしよ!そうだ,エミリーちゃんにアイコンタクト!助けてエミリーちゃん!)
エミリー「……!」コクリ
エミリー「うー,わんわん,わんわん」
星梨花(ごまかし方が雑すぎるよ!)
P「星梨花……お前」
星梨花(ほら!)
P「星梨花はかわいいなぁ!」
星梨花(チョロすぎるよプロデューサーさん!しかもやっぱり複雑!)
P「よし,星梨花!ちんちん!」
星梨花(そしてどさくさに紛れてセクハラするプロデューサーさん!)
星梨花・エミリー「「分かっていたんですか!?」」
P「そりゃ分かるよ,ほんと2人は仲いいよな」
星梨花「えへへ,そうですか?」
エミリー「私は星梨花さんをお慕申し上げているので」
星梨花「もう,それはちょっと意味が分かってくるよ」
エミリー「ふふっそうですか?」
星梨花「じゃあ,エミリーちゃん手をつないでいこ!」
エミリー「そうですね!」
「「ではいってきまーすっ」」
おわり
ありがとうございました
乙です
>>2
箱崎星梨花(13) Vo
http://i.imgur.com/eDSVSht.jpg
http://i.imgur.com/TDLv0Xt.jpg
エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/hSFMhlu.jpg
http://i.imgur.com/OvgvjD2.jpg
かわかわ
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