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如月千早(以下、千早) 「?これって……数学の問題?」
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美希 「学校に来ないうちに成績悪くなっちゃったからってセンセーが……」
美希 「千早さん、教えてくれない?」
千早 「別に構わないけれど……他の人に聞いた方が良かったんじゃないの?」
美希 「ハニーに聞いたら多分怒られちゃうの……アイドルお休みしなきゃいけないかもしれないし」
美希 「だから千早さん、お願いなの!」テアワセ
千早 「そういう事なら、喜んでやらせてもらうわね」
千早 「私、中学生の時に勉強してたこと覚えてるかどうか……」
美希 「ミキは千早さんに聞きたかったの!」ズイッ
美希 「ダメ?」ウルッ
千早 「そんな顔する事ないじゃない。構わないわよ」クスッ
美希 「やったのー!」キラキラ
千早 「じゃ、レッスンもあるしさっさと終わらせちゃいましょう。美希、筆箱出して」
美希 「了解、巻き貝、日本海なのー!」
千早 「――それで、この公式をここで使ってみると綺麗な形になるのよ」
美希 「へー、数学ってこうやって考えるんだね。ミキ、テキトーに先生の言う通りにお絵かきするだけだと思ったたの」
千早 「式にすら注目してなかったのね……これで一通り終わりそうね。美希、お疲れ様」
美希 「疲れたのー……千早さん、ありがとなの」ペコリ
千早 「このくらいならお安い御用よ」
美希 「千早さん、頭いいんだねー。すごいの!」
千早 「そんな……褒める事ないわよ。大体、美希だってやり始めたらすぐに覚えたじゃない」
美希 「千早さんの教え方が良かったからなの!だから、凄いのはミキじゃなくて千早さんだって思うな」
美希 「こんな事毎日やるくらいならハニーとデートするの」キッパリ
千早 「全く……プロデューサーも忙しいんだから、程ほどにね?」ハァ
美希 「はーい、なの!」
千早 「じゃ、レッスンに行きましょうか」
美希 「そういえばそうだったのー……あふぅ、眠たいから寝ててもいい?」ムニャムニャ
千早 「まったく……今度、好きなもの奢ってあげるから。ほら、もう少し頑張りなさい」
美希 「やったやったやったー!じゃ、また今度いちごババロア、食べに行こうね!」
千早 「はいはい、終わったらね」クスッ
美希 「頑張るの!」フンス
美希 「ふー……千早さん、やっぱ歌上手いね。ミキ、聞き惚れちゃった」
千早 「隣で歌ってるのに聞き惚れてどうするの」フフッ
千早 「美希も最近、感情を込められるようになってきてて上達してるわ。美希も十分成長してるわよ」
美希 「千早さんにそう言ってもらえると嬉しいなー」
美希 「そうだ!千早さん、この後ヒマ?」
千早 「家でのんびりクラシックを聴くくらいだけど……どうしたの?」
美希 「うちでお泊まり会しよ!明日は土曜で学校もないから丁度いいの!」
千早 「ええっ!?そ、そんな急に言われても」
千早 「お姉さんもいらっしゃるんでしょ?迷惑になったら申し訳ないわ」
美希 「お、お姉ちゃんは説得するの!」アセアセ
千早 「でも……」
美希 「ちょ、ちょっと待ってて!」ピッポッパ
prrrrr
美希 「あ、お姉ちゃん!?今日家でお泊まり会してもいい?」
美希 「フジュンイセイ……?違うよ、ハニーじゃないの!」
美希 「アイドルの友達だよ!美希のお姉ちゃんみたいな人なの!」
美希 「……え、お姉ちゃんなんで怒ってるの!?と、とにかくお願い!」アワアワ
美希 「千早さん!オッケー出たの!今日はお泊まり会だね!」
千早 「お姉さんから許可まで貰ったなら仕方ないわ……お邪魔させてもらうわね」
美希 「やったのー!」ピョンピョン
千早 「でも美希。お姉ちゃんみたいな人って、お姉さんにむやみに言ったらダメよ?」
美希 「?でも、千早さんは美希のお姉ちゃんみたいな人だよ?」キョトン
千早 (赤の他人をお姉ちゃんって呼んでて実のお姉さんが拗ねるのはある意味当然でしょう……)ハァ
千早 「……まあいいわ。美希らしいといえば美希らしいし」
美希 「?褒められたの」ナノ
―――――
美希 「んーとね?お姉ちゃんが今日結局帰ってこれないんだって。だからご飯は自分たちで何とかしなさいーって」
美希 「お父さんとお母さんもデートなの……」
千早 「私、人に食べさせられそうなものなんて作れるかどうか」ドヨーン
美希 「だ、大丈夫なの!ミキだっておにぎり以外は作れないの」アワアワ
千早 「それはそれで大変よ美希……とりあえず、私達で力を合わせて頑張りましょう」
美希 「おー、なの!」グッ
千早 「そうね……この栄養満点な料理でどうかしら?」つカロリーメイト
美希 「…………」
千早 「……ギャグのつもりだったのよ」ショボン
美希 「ち、千早さん面白いのー!」ニガワライ
千早 「無理しなくていいのよ、美希」シュン
美希 「そ、そんな事ないの!ほら千早さん!店員さんがあそこで何か言ってるの!」グッ
千早 「あっ、ちょっと美希!?」
店員 「ただいまからタイムセールを開始しまーす!」
美希 「タイムセールだって」
千早 「少しでも安いに越したことはないわね……美希、ちょっと待ってて」ダッ
美希 「千早さん、ミキも一緒に行くの!……って、行っちゃったの」
千早 ボロッ
美希 「あ、あの……」
千早 「良いとこ見せられなくて、ごめんなさいね」グッタリ
美希 「か、カッコ良かったって思うな!」アセアセ
千早 「いいのよ……とりあえず、適当に食材を見繕いましょうか」
千早 「美希は何食べたいかって希望はある?」
美希 「おにぎりなの!……でも、料理じゃないよね」
千早 「私も料理が得意というわけじゃないし……それで良いかもしれないわね」
美希 「えっ?千早さん、いいの?」
千早 「まあそれは最終手段にするとして……他に作れるものがなかったらにしましょうか。今から少し聞いてみるわね」
美希 「誰に聞くの?」
千早 「春香よ」ピッポッパ
天海春香(以下、春香) 『千早ちゃーん?もしもーし』
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千早 「春香、今大丈夫?」
春香 『うん、平気だよ!珍しいね、千早ちゃんからかけてくるなんて』
千早 「迷惑だったかしら?」
春香 『全然そんなことないよ!スッゴク嬉しい!」
千早 「それは良かったわ。実はね……」
~~~
春香 『手軽に作れる夕飯かあ……ハンバーグとかどう?多少大味でもケチャップでごまかせるよ?』
千早 「それなら何とかなるかしら……ありがとう、春香」
春香 『今度一緒に作ろうね、ハンバーグ!』
美希 「ちーはーやーさーん、待ちくたびれたの-」グデー
千早 「あ、ごめんなさい。春香、じゃあもう切るわね」
春香 『え、ちょっと待って千早ちゃんどういう』ピッ
千早 「ふぅ。春香に聞いたらハンバーグが……って美希、どうしたの?」
美希 「別にー、なんでもないのー」プクー
千早 「?ご、ごめんなさい」
美希 「ハニーと千早さんってそういうとこ似てるのー……」
美希 「ま、いいや!千早さん、早く買い物いこ!」タッタッ
千早 「あ、美希!待って」パタパタ
―――――
千早 「お、お邪魔します……」オズオズ
美希 「もー千早さん!誰もいないんだからキンチョーなんてしなくていいのに」
千早 「どういう状況でも礼儀正しくするのよ、美希」
美希 「千早さん、律子みたいなのー……さ、上がって上がって!」
千早 「もう……美希、洗面台はどこにあるの?」
美希 「んーと、廊下を真っすぐ行けば着くよ!」
千早 「分かったわ、ありがとう……?」
美希 「じゃ、ミキは先にリビングに……」
千早 「美希、手洗いとうがい」ジトッ
美希 「……鬼軍曹、なの」ガックリ
―――――
美希 「うう……ミキ、上手く出来る自信ないの」プルプル
千早 「大丈夫よ、難しいのは私が何とかするから。美希は野菜を刻んだりするのを手伝ってね」
美希 「はいなの!でも千早さん、ハンバーグ作れるの?」
千早 「一応一人暮らしだから……うん、なんとかしてみせるわ」
美希 「千早さんかっこいいのー!」キラキラ
千早 「ふふ……さ、始めましょうか。美希、手は洗ったわね?」
美希 「帰ってきた後とさっきとで二回とも洗ったよ!大丈夫なの!」
千早 「ふふ、やる気満々ね。じゃ、そこにある玉ねぎ切ってもらえるかしら」
美希 「はいなの!」
風邪の時もだけど、信号機書きやすいのかな?
美希 「むー……」
千早 「美希、怪我しないようにね?」
美希 「だ、大丈夫なの!し、心配しないで!」
千早 「そう……?」
美希 「そうなの、っ!」ザクッ
千早 「美希!?」
美希 「へ、ヘーキなの」フルフル
千早 「大丈夫なわけないでしょ!さ、見せて!」バッ
美希 「あっ」
千早 「やっぱり切ってる……!待ってて、救急箱……どこにあるの!?」サーッ
美希 「こ、こっちにあるの」パタパタ
記憶喪失してる妹未来ちゃを一応最後まで書いた後に挫折してASに帰ってきた……信号機好きだから書いてるってのもある
グルグル
千早 「これで一安心かしら……」フゥ
美希 「ち、千早さん……ごめんなさいなの」ペコリ
千早 「心配したんだから……ホントに心配したんだから……」ポロポロ
美希 「ほ、ホントにごめんなさい!」ペコリ
千早 「……美希が大丈夫なら、それでいいわ」
千早 「傷も深くなかったし大丈夫だとは思うけど……指が動かしにくかったりしたら言ってね?」
美希 「はいなの」シュン
千早 「…………」
美希 「うん……」
千早 「さ、できたわ。あまり自信はないけれど……」
美希 「千早さんすごいの!ミキ、正直料理作れるって信じきれてなかったかも!」キラキラ
千早 「一人暮らしだもの、少しくらいは出来るわよ」
千早 (ホント、上手くいって良かったわ……)ホッ
千早・美希 「いただきます」
美希 「モグ……美味しいの!」パクパク
千早 「良かったわ、作り終わるまで自信なかったから」
美希 「ホントに美味しいよ!これならいいお嫁さんに……」
千早 「……春香や我那覇さんとかと比べたらまだまだ……」ドヨーン
美希 「それと比べたらいけないって思うな」キッパリ
美希 モグモグ
美希 「ねえ、千早さん」モグモグ
千早 「なに?」
美希 「ミキ、迷惑だった?」シュン
千早 「……そんな事ないわ、料理を美味しく食べてくれる相手がいるだけで嬉しいものだし」
千早 「手伝ってくれるって言ってくれた時、嬉しかったわ」
美希 「それなら、良かったの!お皿洗いはお手伝いするね!」パァアア
千早 「水染みないようにね?」
千早 「一通り済んだわね……美希、お疲れ様」
美希 「これくらいお手伝いしないと、なの!」グッ
美希 「それで千早さん、これからどうしよ?」
千早 「そうね……後はお風呂に入って寝るくらいかしら……」
美希 「えー!もっとお話ししようよー!」
千早 「もう、分かったわよ」クスッ
千早 「とりあえずお風呂頂いてからね。じゃあ一人ずつ――」
美希 「一緒に入るのー!」グイッ
千早 「えっ?」キョトン
―――――
美希 「千早さんとお風呂―」ルンルン
千早 「……そうね」ストーン
美希 「千早さん?どうしたの?」ボイーン
千早 「……くっ」
千早 「まあいいわ。美希、こっちにいらっしゃい。髪の毛洗ってあげるわ」
美希 「千早さんに洗ってもらえるの初めてかもなの!」スッ
千早 「……どう、かゆい所はない?」ワシャワシャ
美希 「うん、きもちーのー」グデーン
千早 「そう、それなら良かったわ」ワシャワシャ
千早 「あんまり話してると泡が口に入るわよ?さ、流すわね」
ジャーッ
千早 「コンディショナーは……っと」
美希 「これなの」
千早 「じゃ、やってしまうわね」
ヌリヌリ サーッ
美希 「気持ちよかったの!じゃ、今度は美希がやってあげるね!」
千早 「ふふ、じゃあお願いしようかしら」サッ
美希 「任せてほしいの!」
美希 「えーっと、じゃあミキと同じシャンプー使うね!」ワシャワシャ
千早 「んー……美希、上手ね」
美希 「ありがとなの!」
千早 「美希はちょっと癖があるからそう思うんじゃないかしら?私、そこまで髪の毛に自信は……」
美希 「ううん、千早さんの髪の毛はサラッサラだよ?ミキがほしょーするの!」ワシャワシャ
千早 「そうかしら?ありがとう、美希」
美希 「かゆい所はありませんかー、なのー」ワシャワシャ
千早 「ないわ」ニッコリ
美希 「良かったの!じゃ、流すねー」ジャー
千早 「ありがとう、美希。じゃ、身体は……」
美希 「背中洗いっこしよ!」
千早 「……分かったわ」クッ
―――――
チャポン
美希 「ちーはーやーさーん、どうしてミキに背中向けるのー?」キョトン
千早 「うう……」
美希 「ミキ、千早さんの体キレーだと思うよ?」
千早 「いいのよ、これは私の問題だから」
―――――
千早 「良いお湯だったわ……美希の家のお風呂は広いのね」
美希 「そーかな?あんまり考えた事なかったの」
千早 「とりあえず、美希のパジャマ借りたけど……」チラッ
美希 「サイズちょっとおかしかったの……ゴメンね、千早さん」
千早 「い、良いのよ……シャツだけ貸してくれるかしら」クッ
美希 「じゃ、お風呂も上がったし!早速お話するの!」
千早 「い、いきなりなのね……?」
美希 「うーん……」ムー
千早 「どうしたの?」
美希 「だって千早さんとお泊まりしてやることが思いつかないの……!」
千早 「それを言ったらおしまいでしょう」ハァ
美希 「千早さん、眠いの?」
千早 「今日はいつもと違ったから……少し疲れちゃったわ」フゥ
美希 「ごめんなさいなの、ミキが振り回したから……」
千早 「楽しかったから全然困ってないわよ」ニッコリ
美希 「じゃ、寝るところ寝るところ……どうしよ?」
千早 「私は床でいいわ、急に来て贅沢は言えないもの」
美希 「ダメなの!布団ないから……」
美希 「そうだ!ミキのベッド使ってほしいの!」
千早 「えっ!?それじゃ美希はどうするの?」
―――――
千早 「我那覇さんの真似?」クスッ
美希 「えへへー、なのっ」
美希 「千早さんと寝るの初めてなのー」キャー
千早 「添い寝なんて私もそんなにしたことなんてないわよ……」
美希 「そんなに?」
千早 「春香がうちに泊まりに来た時に春香が潜り込んできたのよ」
美希 「……むー」ギュッ
千早 「美希?」
美希 「ホントハニーに似てるのー……」ムスー
千早 「?どうしたのよ急に」
美希 「春香とか真君とか……他の人といた方が楽しかったんじゃないかなって、ちょっとだけ思ったの」シュン
千早 「そんな事ないわよ?」キョトン
美希 「ホント?」
千早 「春香や真や萩原さんや……事務所の人たちといるときが楽しいのは確かだけれど」
千早 「美希みたいに慕ってきてくれる相手といるのがつまらないなんて事は絶対ないわ」キッパリ
美希 「やよいは?」
千早 「高槻さんは別なの」
美希 「は、はいなの」
美希 「そ、そんな事ないの!楽しかったよ、ミキ!」
千早 「それなら良いじゃない」フゥ
千早 「……逆に聞きたいのだけれど、なんで美希は私と仲良くしたがるの?」
美希 「え、人と仲良くするのに理由なんて要らないよ?」キョトン
千早 「……人付き合い苦手でごめんなさいね」ズーン
美希 「あああ落ち込まないで千早さん!」
美希 「あのね、ミキ千早さんの事尊敬してるの」
千早 「尊敬できる部分なんてあるかしら……?」
美希 「いっぱいあるの!真面目だし歌上手いし……ミキ凄いと思ってるの」ジッ
美希 「千早さんはねー……ホントお姉ちゃんみたいなの。甘えさせてくれるだけじゃなくて、ちゃんとミキの事叱ってくれるし」
美希 「それに、千早さんは努力家なの。元から千早さん歌上手いのに、それでもずぅーっと練習しててるから……ミキ、負けちゃうって思う時があるの」
千早 「美希……」
美希 「お姉ちゃんみたいに甘えさせてくれて、それでいてライバルだから美希はもっと千早さんの事知りたいって思ったの!」
千早 「そこまで特別な事はしてないと思うけれど……」
美希 「それはケンソン、なの!」ビシッ
千早 「じゃ、今日は私はお姉さんって事かしら?」
美希 「!」ナノッ
千早 「よしよし……」ナデナデ
美希 「ふにゅ~……なんだか眠くなってきたのー」アフゥ
美希 「もっとお話、したいの…に……」
美希 スー
千早 「そんなに面と向かって褒められたの、初めてよ……まったく」
千早 「おやすみなさい、美希」ナデナデ
美希 「ハニー!」
P 「お、美希ってどわぁっ!?」ドンッ
美希 「ハニー分が足りなかったの-!」スリスリ
P 「お、お前な……」
千早 「おはようございます、プロデューサー」
P 「お、千早か。おはよう……て、同じタイミングって事は一緒に来たのか?」
美希 「そーなの!学校なかったから千早さんとお泊まりしてたの!」
P 「千早と美希でか?珍しいな千早」
千早 「美希がどうしても、というものですから……」クスッ
千早 「はい、とっても」ニッコリ
P 「そうか、それは良かった」ホッ
美希 「あーっ、千早さんとハニーがイシンデンシンなの!浮気はダメだよ、ハニー!」
P 「浮気ってなんだ浮気って!」
千早 「……ふふっ、美希ったら」
バーン!
春香 「おはようございます、プロデューサーさ……って千早ちゃん!?」
千早 「おはよう春香。どうしたの?」
春香 「どうしたもこうしたもないよ!昨日のアレは一体どういう……」ズンズン
P 「………一触即発か?」
春香 「そ、それなら私も呼んでよ!家遠いんだから!」
美希 「どうしよっかなー」
春香 「そ、それなら私はプロデューサーさんの家に泊まるからね!良いんだね!?」
美希 「そ、それは良くないの!春香、卑怯なの!」
P 「良いわけねーだろ!?千早からも何とか言ってくれ!」
千早 「ふふっ、分かりました。美希、あんまり意地悪なこと言ったらダメよ?」
美希 「はーいなの……」ショボン
P 「ああ、春香と千早と美希の3人を連れて少し回ろうと思う」
千早 「そうですか……今日、時間に余裕ってありますか?」
P 「ん?今日は営業だから余裕はあるが……どうした?」
千早 「いえ、美希に好きなものを奢ってあげるって約束をしてたので」
美希 「!千早さん覚えててくれたの?」
千早 「昨日の今日で忘れないわよ」クスッ
美希 「やっぱり千早さんは美希のお姉ちゃんなのー!」ダキッ
春香 「こ、今度こそ私も行くからね!プロデューサーさん、今日の営業さっさと済ませちゃいましょう!」
P 「お、おう?とりあえず、今日も頑張るか!」
美希 「ふふふー、待っててなの!ミキのいちごババロア!」
千早 (……こんな日常も、いいものね)
なっがい未来ちゃのss書いてたら未来ちゃのキャラが掴めなくなってASに帰ってきたけど……やっぱりはるちはみきはいいキャラしてるよね
3人の絡みの中でも、みきちはの天才姉妹っぷりが好き。SPのストーリーで見てから二人の絡みがなんか絶妙によくてその頃からやみつきですわ
未来ちゃ手入れして出すことがあったらその時は宜しくお願いします…… のヮの
未来ちゃSS読める機会楽しみにしてます
ちーちゃんの入浴写真でないわけだ....
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http://i.imgur.com/AmqhRll.jpg
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