【注意事項】
・アイドルマスターミリオンライブのSSです
・毎週月曜更新予定
・ネタバレ注意
【第0回】
瑞希「ようこそ、皆さんこんばんは。真壁瑞希です」
桃子「アシスタントの周防桃子です」
瑞希「祝、独立。実情で既に第34回まで進んでいますので
今回以前の映画の紹介が知りたければ以下から
文字検索”瑞希”でしてくれると出てくると思います」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459223766/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490879679/
瑞希「基本的には洋画や話題の映画の紹介がたくさんします」
桃子「ちょっとミーハーなんだよね」
瑞希「注意事項にネタバレ注意とあるのは、皆様にとってネタバレになるかもしれない
内容が含まれるかもしれないからです。あらかじめご了承ください」
桃子「とは言っても、コナンの映画で犯人書いたりとか、そういうのはしないよ!」
瑞希「明日は新装開店第1回ですので話題沸騰中の『美女と野獣』をご紹介予定です」
一旦乙です
>>2
真壁瑞希(17) Da
http://i.imgur.com/ziEeDPO.jpg
http://i.imgur.com/Y9y6T06.jpg
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/VFohhZY.jpg
http://i.imgur.com/BXJEqF4.jpg
【第1回『美女と野獣』】
瑞希「周防さんはこのお話知っていますか?」
桃子「見たことあるよ!素敵なお話だよねー」
瑞希「内容はディズニーが作ったアニメと変わらないと思います」
桃子「ベルがすっごい綺麗だった!」
瑞希「ハリーポッターシリーズでハーマイオニーを演じていたエマ・ワトソンですね。
最新のCG技術を駆使した、まるでミュージカルの舞台をスクリーンで観ているような
ドラマチックな内容になっていましたね。……うっとり」
桃子「瑞希さんは魔法にかけられたら物言わぬハンガーラックにされそう……」
瑞希「お前もハンガーラックにしてやろうか。ってことでしょうかね」
瑞希「野獣さんの方ですが、現代でいうとツンデレという奴でしょうか。
桃子さんは仲良くなれそうですか?」
桃子「……うーん、難しい。無理かも。いい人って分かっても最初の印象って大事だから」
瑞希「……厳しいですね」
桃子「だって怒鳴られたら怖いもん。逃げ出しちゃうよ」
瑞希(私も時々桃子さんの強い口調が怖い時があります……)
瑞希「とはいえ、やはり映像も美しいですし、曲も知ってる曲ばかりで
物語を体感できる素敵な時間が過ごせると思います」
https://youtu.be/Yxhgx-PBF88
瑞希「第1回でしたが、こんな感じでずっとやっていくと思います」
桃子「今回は皆知ってるお話の実写版だからね」
瑞希「少しでも『へえ、見に行こうかな』と思ってくだされば満足です」
桃子「独立したからには頑張ろうね!」
瑞希「基本的にはYouTubeの予告編のURLが貼られた所で紹介は終わりです」
桃子「また来週~」
瑞希「また来週。……頑張れ瑞希」
【第2回『カフェ・ソサエティ』】
瑞希「GWが終わりましたが、無理せず行きましょう。今日はちょっぴり大人でビターな恋物語です」
桃子「……大人っ?」ピク
瑞希「はい。この映画は主人公のボビーがニューヨークから
ハリウッドで活躍するお金持ちのエージェントである
叔父さんを訪ねる所から始まります」
桃子「ニューヨークでも十分じゃないの?」
瑞希「この映画は舞台が1930年なので当時の映画市場を考えると
やはり夢を見るのはLA、ハリウッドではないといけなかったのでしょう」
桃子「ハリウッドと言えば『ララランド』もそうだったね!」
瑞希「当時から夢見る憧れの町だったんですね。
叔父さんフィルの元で働き始めますが
そこでヴォニーという女性に恋をするんです」
桃子「職場恋愛だね!?」
瑞希「何故そこに食いついたのか分かりませんが。
今回、第2回にしていきなり特例ではありますが
予告編は見なくていいです」
桃子「えっ?ほんとに?いいの?」
瑞希「予告を見ると少し印象が変わってしまいます。いきなり本編を見た方がいいかもしれません」
瑞希「この映画はボビーという青年の半生を
圧倒的テンポの良さでバンバン進めていく映画です」
瑞希「なので、白人の顔の区別苦手だなぁって方はちょっぴり気合入れてください」
桃子「字幕に気を取られると大変だもんね……」
瑞希「この映画の良さはまるでスナック菓子を食べるように
サクサク進んでいくストーリーと何といってもチープなラブロマンス……」
桃子「チープなの?」
瑞希「ありきたりではあります。ラブロマンスだらけの日本ドラマを見ていたら
本当にこの程度はよくある話です。ですが、それに劣らない
レトロアメリカンとハリウッドドリーム、引き立てるのはジャズミュージック」
桃子「レトロアメリカンとハリウッドドリームって……上手いこと美化した紹介したね」
瑞希「でしょう?」
瑞希「主人公ボビー演じるはジェシー・アイゼンバーグ。この人覚えてます?
前の方の第3回で紹介した『グランド・イリュージョン』のメインで出てた人です」
桃子「覚えてないよ!!」
瑞希「あの時は坊主だったので、あれも素敵でしたが。
バットマンVSスーパーマンでも悪役として登場してました」
桃子「そうなんだ」
瑞希「2011年には『ソーシャルネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞をも獲得している方で、オタク系の役をやらせたら中々です」
瑞希「ソサエティとは”社会、付き合い”などという意味です。
一応これで紹介は終わりなのでいつもの予告編載せますが、
本当に見なくて大丈夫です」
桃子「どれだけ予告編に不満だったの……」
https://youtu.be/5ugBkj3CGxw
【第2.5回『フリーファイヤー』】
瑞希「上映館から公開日数の少なそうなこちらを優先すべきでした。失敗」
奈緒「で、私なの?さっき終わってたやん……」
瑞希「例によって発禁なのでお願いします」
奈緒「なんやねんもうーそんなんばっかやん」
瑞希「あとで貼りますが、何はともあれまずは予告を見てください」
奈緒「何この頭悪そうな映画……」
瑞希「最高ですよね」
奈緒「アホや。アホ映画や」
瑞希「最初に監督からのメッセージ注意書きからいきなり始まります」
奈緒「まあそれも、なんやねんそれ!言いたくなる注意書きやなぁ……」
瑞希「更に皆さん大体の人が撃たれて痛くて這いつくばってます」
奈緒「あかんやん」
瑞希「そして何と言ってもFの多さ。びっくりしますよ」
瑞希「二言目、いえ、一つのセリフに必ずf〇ckが入ります」
瑞希「もう、銃撃って、這いつくばって、fu〇kって叫ぶ!それの繰り返しです」
奈緒「こらぁ、伏せ字をずらすんやない!」
瑞希「ただ、注意して欲しいのは割と本編はシリアスな雰囲気でちゃんと進みます。
見ている時、後半はもうお腹いっぱいになりますがまだ続きます」
奈緒「大丈夫なんそれ?」
瑞希「ですが、不思議と見終わったあとスッキリしてるんですよ。不思議と。
そんな久々の最高のB級映画『フリーファイヤー』をお早めにどうぞ」
奈緒「みんな、まずは予告見てみー」
瑞希「ちなみに来週はガーディアンズオブギャラクシーリミックスです」
ホームページ
http://freefire.jp/index_sp.html
https://youtu.be/IUAIttAEUh0
>>17
横山奈緒(17) Da
http://i.imgur.com/a1q3tlW.jpg
http://i.imgur.com/SUmPNKE.jpg
【第3回『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』】
瑞希「みなさんこんにちは。今日は予告通りです」
桃子「なんかチラッと言ってたね」
瑞希「……」
桃子「あれ?どうしたの?紹介しないの?」
瑞希「リミックス……? リミ……なんて?」
桃子「あー、今日すごい面倒なやつだ」
瑞希「悪しき文化です。本来のタイトルはVol.2です」
瑞希「Vol.2に、どこか”リミックス”という意味ありますか?ありません。
ふざけるのも大概にしましょう……」
桃子「そ、それくらいにして中身の話をしよっ? ね?」
瑞希「はい。さて、肝心要の中身ですが、とってもとっても前作のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを
見て頂いて『あぁー、もっとこの人達の活躍、冒険を見てたかったなぁ~』という
感想を頂いた方たちのその思いが純粋に叶う内容です」
桃子「ということは……」
瑞希「ほとんど同じノリです」
瑞希「とても楽しい内容で前作に出てきたあの人もこの人も大活躍です」
桃子「前作に出てきた人たちがまた出て来るっていいよね」
瑞希「そうなんです。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは先のアベンジャーズの
戦いにも参加予定なのでここはしっかり抑えておくといいでしょう」
瑞希「ノリと勢いで銀河を救う、という謳い文句ではありますが、
仲間愛、絆に詰まったうっかり泣いてしまいそうになるシーンもあります。
今作品を是非、劇場で」
桃子「グルートが可愛いよ!」
https://youtu.be/Pp4Cc7deVr0
【第4回『メッセージ』】
瑞希「今日紹介するのはファーストコンタクトものです」
桃子「ファーストコンタクト……?」
瑞希「初めての出会いですね。つまり、宇宙人との初めての出会いを描く作品です」
桃子「E.T.みたいな!?」
瑞希「まあそんなとこです。逆によくE.T.知ってましたね」
瑞希「簡単なあらすじです。言語学者の主人公ルイーズが
ばかうけみたいな形の宇宙船で来た宇宙人達の意思疎通のために呼び出される話です」
桃子「またざっくりだねー。ばかうけってあのお煎餅だよね?」
瑞希「はい。ポスターにもでかでかと出てるあれです」
桃子「ほんとだ……ばかうけだ」
瑞希「このばかうけで来た宇宙人達が何しに来たのかを
探るために本当に1から未知の言語の解読をするんです」
桃子「うわぁ、大変そう」
http://i.imgur.com/ylfZoYh.jpg
瑞希「宇宙人は世界各国12ヶ所に同時に現れ全世界が
パニックになりながらも各国が協力し解読を進めます」
桃子「偉い地球人!」
瑞希「その水面下ではどの国も我先にと
友好関係を気付き宇宙船などの技術力を得ようとしてるんですよ」
桃子「地球人偉くない!醜い!」
瑞希「ルイーズ達の、あ、クンカクンカではないですよ」
桃子「……?」
瑞希「分からなくて大丈夫です。
ルイーズ達の元へ来た宇宙船には2匹の宇宙人がいて
これをアボットとコステロと名付けます」
瑞希「これ、元ネタはアメリカに昔いたコメディアンの2人組です。
並んで出てきた姿が漫才師のように見えたんでしょう」
桃子「アメリカにも漫才師いたの?」
瑞希「今はピンのコメディアンがの方が多いみたいですが、昔はいたみたいですよ」
瑞希「予告編では宇宙人が武器を与えに来た、みたいになってますが……果たしてその"武器"とは……。わくわく」
桃子「武器くれるなんて言われたらみんな益々競走しちゃうんじゃない?」
瑞希「それをどう集約させるのかが鍵となります」
瑞希「この映画、原作原題は『ARRIVAL』到着という意味で
日本語版小説のタイトルは『あなたの人生の物語』です」
瑞希「役者の話をしますが、ルイーズたん役エイミー・アダムスはディズニーのアニメの世界のお姫様が現実に来ちゃった、
ってお話の『魔法にかけられて』のお姫様役や、
『マンオブスティール』のスーパーマンの彼女だったりします」
瑞希「更にこの言語学者の主人公をサポートする学者がジェレミー・レナー。
マーベル作品アベンジャーズシリーズの弓矢の達人ホークアイですね」
桃子「でた!うちのマーベル贔屓!」
瑞希「ご贔屓様ですね。ローガンも絶対やると思います」
桃子「好きだねー」
瑞希「締めに入りますが、この作品やはりなんと行っても
本当に初めて姿を現した時の未知との遭遇のぞくぞく感がすごいです」
桃子「桃子だったら絶対会いたくない」
瑞希「先ほど世界12ヶ所と言いましたが北海道にも来ますよ」
桃子「二度と北海道にはいかない」
瑞希「アイドルなんですから全国各地のファンの皆様の元に会いに行かないといけないので、却下です。だめだぞ」
瑞希「この映画の最大のヒントでもありますが、伏線の張り方が素晴らしく2回目がすごいんです」
瑞希「うわー、そういうことかーが詰まってます」
瑞希「今週はお隣346プロのライブもあると思いますのでLVに行く方は是非、LV前に観てみてください」
瑞希「衝撃のBGM『のっのーのののんのー♪』を聞いてください。
これ先に言われて見ると流れた瞬間、真面目なシーンでもちょっと笑います」
桃子「じゃあなんで言ったの!?」
瑞希「少しでも楽しんでもらいたくて……」
桃子「ならよし」
HP:http://www.message-movie.jp/
https://youtu.be/1GMGMzHRE4Q
【第5回『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』】
瑞希「こんにちは。昨日はお隣346プロの石川公演が
あったので多くの方がLV会場である劇場へ足を運んだと思います」
桃子「そうだね!でもLVに行った人=ここを見てる人じゃないからね」
瑞希「そんな中でメッセージもついでに見た、なんて方もいるかもしれませんね。
という訳で今日は『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』です」
桃子「B級感すごいね」
瑞希「でしょう? お待たせしました。B級映画のお時間です。やったね」
瑞希「ダメ男ばかりに恋してはフラれる主人公マーサはある日伝説のヒットマン・フランシスと
恋に落ちるんです。世界中の殺し屋からも狙われ恐れられる彼と
関わったことで彼女も巻き込まれながら”何故か”彼女も
殺し屋の才能に目覚める超展開からが最高に楽しいです」
桃子「超展開にも程があると思う」
瑞希「基本フランシスが無双するので俺ツエー作品が好きな人にもオススメです」
瑞希「原題は『Mr.RIGHT』で、これはフランシスのコードネームですね」
桃子「また随分と別のタイトルになったね」
瑞希「とってもぶっ飛んだ内容ですので
疲れた時に見て笑い飛ばせる作品です」
桃子「頭空っぽで見れそう」
瑞希「公開してる館が少ないので注意してくださいね」
HP
http://badbuddy.jp/
https://youtu.be/1u-gQPG1z7I
でも一応公開してる県にいるから見てみようかな
【第6回『ローガン』】
瑞希「こんにちは。家族愛っていいものですね」
奈緒「……? 何やねん急に」
瑞希「今日紹介するのは『ローガン』です」
奈緒「老眼?」
瑞希「まあ、ある意味老眼ではありますが」
奈緒「あるんだ……」
瑞希「ヒュージャックマン演じる最後のローガンということで、
中々察しのいい方はどんな内容になるのかは想像つきますが」
瑞希「やはり、直球で来られた時もいいものですね。本当に、泣けます」
奈緒「え?泣けるの?」
瑞希「もうわんわん泣きますよ」
奈緒「ほんでちょうど桃子くらいの子が出るのになんで私なん?」
瑞希「R15指定なんで」
奈緒「なんでR15指定は私の担当なん?」
瑞希「ローガン武器である爪の特徴からグロテスクなんですよ。ひぇぇ」
奈緒「私も別にグロテスクなのが得意な訳ちゃうで?」
瑞希「この映画、すごいんですよ。何がすごいってなんと言っても子役の演技力」
奈緒「桃子くらいの子の?」
瑞希「そう、ダフネ・キーンっていう女の子なんですが、半端じゃないです」
瑞希「東の周防桃子、西のダフネ・キーンです」
奈緒「ほんまかそれぇ!?」
瑞希「X-MENの基礎知識がないと所々謎になってしまう所もありますが、ちゃんと分かるように作られてます。大丈夫です」
奈緒「こういうシリーズものってちゃんと見ようとなると時間かかるからなぁ」
瑞希「はい。それでも今年のトップクラスの家族愛映画です」
奈緒「忘れたらあかん、アクションもド派手やで!」
瑞希「今週も346さんがライブですしLVの方はついでに行ってみてください」
HP
http://www.foxmovies-jp.com/logan-movie/sp/
https://youtu.be/Vuh8n7AbT_o
【第7回『コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝』】
瑞希「こんにちは。奈緒さん」
奈緒「私が出た時点でお察しなんやけど、今回もR15ってことやんな?」
瑞希「今回はR15+です。つまり、ちょっとグロいです」
奈緒「うげえ!なんで私ばっかりそんな目にあうねん!
私もディズニー映画みたいな可愛い奴の時呼んでや」
瑞希「そこは桃子さんに戻します」
奈緒「なんでやねん! ほんで、今日はなんやねん」
瑞希「今日紹介するのはこれまた公開館のとても少ない映画です」
奈緒「誰が観に行くねんそんな紹介で」
瑞希「土曜日行ったら人、結構はいってましたよ」
奈緒「公開館少ないからやろな」
瑞希「先ほどちょっとグロイと言いましたけど、別に耐えられない程の
グロテスクな映像が立て続けに流れまくる訳ではないです」
奈緒「どういう訳やねん」
瑞希「普通に敵がやられてグサ!血をぐはっってちょっと吐いたりするぐらいです」
奈緒「なんや別に普通やん」
瑞希「そうです。なので別に気にしないで観ればいいと思います」
瑞希「さて、本題に入っていきますけど。実はこの映画、
真壁の映画時代からも”初”となります」
奈緒「お?なんや」
瑞希「これ、中国の映画なんです」
奈緒「おお? 所謂カンフー映画いうやつやな!?」
瑞希「まあそういうことにしておきましょう。
みなさんサモ・ハン・キンポーって聞いたことあります?」
奈緒「たまーに、お笑い芸人がモノマネしたりする奴やけど
実際に見たことはないかもなぁ」
瑞希「昔はもうちょっとチャーミングな感じでしたが、
今はトルネコみたいになってますね」
奈緒「それもどうかと思う」
瑞希「この映画、アクション映画の達人とも呼ばれたサモ・ハンが
アクションについての監督をしているんですよ」
奈緒「へえ~。ほんならアクションはめちゃめちゃすごいんやろ?」
瑞希「やっぱりカンフー映画の人体のアクションに関しての見せ方はすごいですね」
奈緒「おお~」
瑞希「さらに言えば、この映画は殴り合いではなく武器を使ったアクションに秀でてるんです」
奈緒「武器?」
瑞希「登場する武器は長槍、刀、トンファー、ヌンチャクなど」
瑞希「ここで大まかなあらすじを紹介したいと思います」
奈緒「ようやくやな」
瑞希「ちょっとどこかで見たことのあるような、
あれ、用心棒……んん? と思っても気にしない。
知らない人は尚更気にしないでください」
奈緒「ちょっと危ない予感したわ」
瑞希「内乱時代の1914年の中国で放浪の旅をする主人公が流れ着いた村が、
北洋軍閥の将軍の息子に襲われることになるんですね」
奈緒「おう、だいぶ省いたな?」
瑞希「将軍の息子が村人殺しまくるから逮捕したら、
そいつ将軍の息子だからやばいって、解放しよう!って村人達が慌てるんですけど」
瑞希「でも逮捕までしたら結局、解放しても襲われるじゃんってなるんですけど、
村人がいうから仕方なく解放するんですね」
瑞希「案の定襲われるんですよね。で、みんなで戦うんです」
奈緒「相変わらずざっくりやなー」
瑞希「この映画、とにかく見どころはなんと行っても
バリバリのアクションです。武器も使ったアクションになるので
思わず厨二病が再発するかと思います。気をつけて」
奈緒「いや別に大丈夫やろそんなの」
瑞希「熱い男たちの激アツ映画でした。公開館少ないですが、是非行ってみてください」
瑞希「ホームページいつも載せますが、今回はページの内容に見ない方が楽しめるかな?と思ったので載せません」
瑞希「マッドマックス怒りのデス・ロードとかああいう勢いの映画好きにはいいかもしれないです」
https://youtu.be/nYOFrgRcOb0
近所でやってないかな
【第8回『キング・アーサー』】
瑞希「スラムのガキから王になれ」
桃子「何急に」
瑞希「こんにちは。今日は流行りに乗っかりまくりな映画、
キングアーサーを紹介します」
桃子「さっきのは何だったのか」
瑞希「アーサー王伝説って知ってます?」
桃子「知らなーい」
瑞希「その昔、この岩に刺さった剣ぬいた人が王様ね。って、誰も抜けなかった剣を
引っこ抜いたのがアーサー・ペンドラゴンってすごい人だったんですね」
桃子「それすごいざっくり紹介してない?」
瑞希「この王の成り立ちの話ですね」
瑞希「ただやはり気になっているのは今、人気アプリゲーム
FGOにも色々と関わる人物が登場しますが、
正直言うと、やっぱり知識としては知っておいた方がいいです」
桃子「……どういうこと?」
瑞希「セイバーの周りの人物関係や円卓の騎士は知っておくといいでしょう」
桃子「そうなんだ?」
瑞希「でもこの映画、所謂、ガイリッチーっていう監督バージョンのアーサー王伝説なので
ググって出て来る逸話とはまたちょっと違ってます」
瑞希「そういった意味でもFGOやってる人は全員見るべき!という映画では無いです」
桃子「じゃああんまり知らなくても大丈夫ってこと?」
瑞希「そうですね。あとFGOやってて、気になるから観てみよう!と思っている方に
注意して欲しいんですが」
桃子「何?」
瑞希「この映画にはああいった美少女は出てきません」
桃子「当たり前だよ」
HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/king-arthur/
(こんなのもあります)ファミ通紹介ページ:https://www.famitsu.com/sp/170609_kingarthur/game.html
https://youtu.be/1OFW_cVSPX8
【第9回『ジョン・ウィック』】
瑞希「諸事情で今週何も見てないんですよ。
色々みたいのが溜まってしまいました」
桃子「346プロの方のライブ行ってたからでしょ」
瑞希「バレてはしょうがないですね」
桃子「今日どうすんの?」
瑞希「来週末に公開を控える作品の前作である『ジョン・ウィック』を紹介します」
桃子「久しぶりにちょっと準新作くらいの映画紹介するんだね」
瑞希「はい、レンタル店にも既に並んでるのですぐにでも見れるはずです」
瑞希「キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックは殺し屋を引退して結婚して
幸せに暮らしていたんですよ」
桃子「殺し屋って引退するんだ」
瑞希「しかし愛する奥さんは病死、
悲しみに暮れるなかで家に一匹の犬が届くんです」
桃子「へぇー、犬?」
瑞希「はい、奥さんが自分が死んだら届けるように仕組んでいたいんですね。
私が居なくなったらあなたは駄目になるから今度はこの子を愛しなさい。と」
桃子「寂しくないようにしてくれたんだ」
瑞希「同じ頃、ジョン・ウィック、車の趣味があったんですけど、
街で会ったチンピラに車買うから譲ってくれって言われたのを断るやり取りがあります」
桃子「まあ……好きなら断るよね」
瑞希「そしたら夜中に自宅襲われて車強盗されるんですよ。
その時に奥さんが残してきた犬も殺されます。これにジョン・ウィック大激怒します」
桃子「あちゃー」
瑞希「そこからはもう怒涛のアクションなんですけど、だいたいここまでが体感10分くらいです」
桃子「えっ」
瑞希「あとはもうひたすらキアヌ・リーブスが殺しまくる映画です」
桃子「ええええ」
瑞希「そんなあとの続編になります」
桃子「まあ、もう内容は何となく分かるよね」
瑞希「きっとたくさん人が死ぬんでしょうね」
桃子「バイオレンスな映画だね」
瑞希「そんなにハードでグロイところも別にないので大丈夫だと思います」
瑞希「そんなジョン・ウィック、次回作では家を壊されます……」
桃子「あーあー、もう引退したんだから放って置いてあげればいいのに」
瑞希「そうなんですよね。とても楽しみです。いわゆる俺ツエー系が好きな人にはオススメですよ」
瑞希「一応どちらの予告も載せておきます」
ジョン・ウィック
https://youtu.be/4mQtrb-5XNY
ジョン・ウィック:チャプター2
https://youtu.be/tqtpCxyHxAA
HP(開いてすぐ出る映画添削は紹介が上手いので見てください)
http://johnwick.jp/
【第10回『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』】
瑞希「今日は巷で話題沸騰中のジョニー・デップの映画を紹介します」
桃子「……」
瑞希「どうしたんですか?」
桃子「桃子、この映画知らない。パイレーツ・オブ・カリビアンじゃないの?」
瑞希「この映画にも出てるんですよ。ジョニー・デップ。それに娘さんも」
桃子「ジョニー・デップの娘?」
瑞希「リリー=ローズ・メロディ・デップというんですが、
とても可愛らしい娘です」
桃子「18歳って瑞希さんより先輩じゃん」
瑞希「細かいことはいいんです。
私だってこの世に誕生してからは4年あるので実質瑞希は21歳ですし」
桃子「いやそれで言うと4歳じゃない……?」
瑞希「オホン。閑話休題。この映画はジョニデの娘と、
監督の娘2人のコンビニバイトのJKが主役です」
桃子「なんかすごいホームビデオ感増したね」
瑞希「さらにジョニデも普通に出てきます」
桃子「ホームビデオなの!?」
瑞希「そのJK2人がバイトするコンビニの真下には
実はナチスの秘密基地があったんです」
桃子「急にB級になったね……」
瑞希「お気づきですか? そうなんです。お待たせしました。
全真壁瑞希の週刊映画速報ファン待望の……バカ映画です。やったね」
桃子「瑞希さん気づいてないかもしれないけどこのスレ、超ニッチだからね」
瑞希「コンビニバイトしてたら突然ちっちゃいナチス兵士が現れたんです。
身体がソーセージでできたクローン兵士です」
桃子「なにそれ怖い」
瑞希「このコンビニからソーセージのクローン兵を使って世界を征服しようとするので
2人で倒しちゃいましょう。というのがこの映画なんです」
桃子「ジョニデの役は?」
瑞希「いるのかいらないのか分からない探偵の役です。
割りと長いこと出てきます」
瑞希「というか実はこの映画『Mr.タスク』という映画の中に出てきた
コンビニバイトJKに焦点をあてたスピンオフ映画なんで、その作品に出てるんですよ」
桃子「あー、それで続投してるんだね」
桃子「来週は?また346さんライブだけど?」
瑞希「そうですね。来週はLVで映画館行く方も多いでしょう」
桃子「コンビニウォーズなんて上映館少ないのになんで紹介したの」
瑞希「素直にパイレーツ・オブ・カリビアンにしとけばよかったですね。
いや、もう観たんですけどね」
桃子「東京で7月1日公開になってるけど他の県は来週じゃん……」
瑞希「先取りしちゃいましたね。
じゃあ来週にパイレーツ・オブ・カリビアンやりますよ」
桃子「みんな観てる頃だよね。過去作を1日一本観ても追いつけるよ。
一週間あるもん」
瑞希「無茶苦茶いいますね。まあ2週連続ジョニー・デップというのも
いいんじゃないでしょうか」
HP
http://conveni-wars.jp/
https://youtu.be/27OFoFm9WUw
【第11回『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』】
瑞希「こんにちは。今日は予告通りのパイレーツです」
桃子「最近アトラクションの方も話題になったよね」
瑞希「はい、女性軽視と問題の場面があるんですよね」
桃子「あれってどういうことなの?」
瑞希「む……中々答えるのに難儀しますね」
瑞希「街にいる女性を捕まえて海賊仲間でお嫁さんとして売り買いしてるんです」
桃子「えー、ひどい!」
瑞希「でも実際にあった事実で、だからこそ残し歴史を
曲げないようにしましょうということですね」
桃子「でもジャックはそんなことしないでしょ?」
瑞希「うーん……ジャックもかなり色んな女性から恨みを買ってることもあるんですよ」
桃子「そうなの?」
瑞希「出会い頭にビンタされたり、映画では描かれないとこで、ですね」
瑞希「さて、今回の本編ですが、今回の敵は
かつてジャックが魔の三角水域に陥れたサラザールさんです」
瑞希「なんだか非現実的な呪われた場所で呪われた力を手に入れて
襲ってきます。とても強いです」
桃子「また、中途半端なストーリーの紹介を……」
瑞希「これ以上言うと難しいんです。どこもかしこもネタバレになりそうで」
桃子「そうなの?」
瑞希「一般的なCMや予告で見る映像では触れられていないこともたくさんあります」
桃子「じゃあ見どころはたくさんあるんだ」
瑞希「そうですね。今まで一番冒険したって感じかもしれないですね」
瑞希「ちなみに私は1もそうですが、2も結構好きです」
桃子「なんか理由があるの?」
瑞希「やっぱり死の島でジャック対バルボッサの決闘、
ソードアクションは素晴らしいものです。メインテーマもかかって
一番盛り上がる戦闘シーンですね」
瑞希「2は、水車の上での戦闘が結構好きです」
桃子「戦ってばかりじゃん」
瑞希「たぶん2のあの場所はああいう映像というか戦闘シーンが撮りたくて
あの場所にしたんだろうなぁ、と」
桃子「パイレーツと言えば、上海のディズニーランドには
アトラクションが違うんだよね?」
瑞希「バトル・フォー・サンケントレジャーですね。
カリブの海賊とは別でパイレーツを題材にしていて、
東京ディズニーランドにあるカリブの海賊を
とてつもなくグレードアップさせた最新技術が盛々の
アトラクションらしいです」
桃子「行きたいなぁ~」
瑞希「行きたいな」
桃子「お兄ちゃん今、目ぇそらした」
瑞希「全然こっち見ません」
瑞希「総括。今回はソードアクションというより、
船の戦闘が多かった印象があります。それもとても魅力的です」
桃子「登場人物も注目できる人がたくさんいるよ」
瑞希「エンドロール後も何かあるのでそこまで是非見てください」
桃子「来週は?」
瑞希「来週、正直すごい迷ってます。
今週公開分のジョンウィックもすごい映画でしたし、
来週は銀魂、カーズ、パワーレンジャー……」
桃子「代わり映えしないラインナップで安心するね」
瑞希「どれかに絞るか絞りきれずに全部紹介してくるかもしれません」
桃子「そこは通常どおりに1つにしなよ……」
HP:http://www.disney.co.jp/movie/pirates.html
https://youtu.be/Gb4_QJouf3w
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