・クロスでは無いです
・あんゆり(ミリ)、いくもも(ミリ)、なおかれん(デレ)、まつとも(ミリ)、ゆかゆかり(デレ)の5つです
百合子「ううん大丈夫、イベントドロップのチョコレート集められて良かったね」
杏奈「うん…… 百合子さんが手伝ってくれて、助かった、よ?」
百合子「ふふ、それじゃあ今日はバレンタインデーということで…… じゃーん! 本物のチョコレート」
杏奈「あ……」
百合子「昨日も遅くまでゲームしてたし、手作りとかじゃないけど…… いいかな?」
杏奈「ありがとう…… えっと……」
百合子「どうしたの、杏奈ちゃん?」
杏奈「百合子さん…… 昨日、ありがとう……」
百合子「ううん大丈夫、イベントドロップのチョコレート集められて良かったね」
杏奈「うん…… 百合子さんが手伝ってくれて、助かった、よ?」
百合子「ふふ、それじゃあ今日はバレンタインデーということで…… じゃーん! 本物のチョコレート」
杏奈「あ……」
百合子「昨日も遅くまでゲームしてたし、手作りとかじゃないけど…… いいかな?」
杏奈「ありがとう…… えっと……」
百合子「どうしたの、杏奈ちゃん?」
百合子「あ、別に気にしなくていいよ」
杏奈「でも……」
百合子「うーん…… そうだ、それならこの後一緒にチョコ買いに行こっ?」
杏奈「…… いいの?」
百合子「うん、昨日はゲームの中だったけど、今日は現実でチョコを買いに行こう」
百合子「どっちでも大事なのは、『二人でいっしょ』だってことだよ!」
杏奈「『二人でいっしょ』…… うん…… !」
杏奈「百合子さん、ありがとう、 ……大好き」
百合子「ふふふ、私も大好きだよ! 杏奈ちゃん!」
杏奈「これからもずっと…… 『二人いっしょ』……?」
百合子「うん!」
桃子「はいこれ、バレンタインだから育にもチョコレートあげるね」
育「ありがとー桃子ちゃん! あっ、シールもつけてくれたんだねっ 桃子ちゃん大好きー!」
桃子「別に…… チョコくらい他のみんなにもあげてるし……」
育「そっかー……」
桃子「こういうイベントの時期に普段お世話になっている人たちにちゃんと贈り物をするのは業界の常識なんだから、ちゃんと育も覚えておくこと!」
育「わぁ、やっぱり桃子ちゃんってものしりだね~」
桃子「っ……」
桃子「あ、あと…… そのチョコ…… 育にあげたのは『特別』だから……」
育「『特別』? 何が?」
桃子「何がって…… その……」
環「特別!?」
桃子「っ!?」
環「たまきも特別なチョコ欲しい!」
桃子「いや、環にもチョコあげたでしょ?」
環「だってたまきのは『ふつう』のチョコなんでしょ? たまきも育と同じ『とくべつ』なチョコが欲しい!」
桃子「普通って…… そうじゃなくて……」
育「えー! ひどいよ桃子ちゃん! 環ちゃんのこと仲間外れにするなんて!」
桃子「だから~……」
桃子「あー、もう! それじゃあ環のも『特別』!」
環「ほんとか!? やったぁ!」
育「よかったね! 環ちゃん!」
桃子「事務所のみんなにあげたのも全部全部『特別』これでいいでしょ!」
加蓮「ねぇー、なおー」
奈緒「なんだー?」
加蓮「今日何の日か知ってるー?」
奈緒「今日? あぁバレンタインのこと? 別にあたしには関係無いしー」
加蓮「えぇー 私にチョコは?」
奈緒「は? あたしら女同士だろ?」
加蓮「友チョコって知らないの? 今時はバレンタインデーに女の子同士でチョコを交換するのが当たり前なんだよ?」
奈緒「あっそ、あたしはそういう面倒なのパスで」
加蓮「と、見せかけて乙女な奈緒は私のためのサプライズチョコレートを」
奈緒「無いから!」
加蓮「ほんとに~?」
奈緒「本当に!」
奈緒「買いに行くのかよ!」
加蓮「え? だって今日は奈緒が私にチョコをあげる日だよ?」
奈緒「趣旨が変わってるだろ! なんであたしから加蓮限定なんだよ!」
凛「何やってんの?」
加蓮「あ、凛 何かね、今日はバレンタインだから奈緒が私にチョコをあげたくてあげたくて仕方無いんだって」
奈緒「そんな話じゃなかっただろ!」
凛「え、なんで加蓮にだけなの、私も奈緒からチョコ欲しい」
奈緒「なんで凛まで乗ってくるんだよ!」
奈緒「て言うか凛は今から収録あるだろ、こんなとこで無駄話してないでさっさと行った行った」
凛「ん…… 私も奈緒からのチョコ欲しかったな……」
凛「まぁ今日は卯月が"手作りの"チョコレートくれるから別にいいけど」
奈緒「何でちょっとドヤ顔……」
加蓮「ほら卯月ちゃんもあげるんだよ! 私たちも対抗しないと!」
奈緒「『対抗』ってなんだよ……」
奈緒「はぁー…… もういいよ、今から暇だし帰りにどっか寄って買えばいいんだろ?」
加蓮「やったー♪」
奈緒「あー、ほんと今時って女子から女子にあげるの流行ってるのなー」
加蓮「女子同士のカップルばっかり、て言うか女子率100%だね」
奈緒「ちょっと極端過ぎないか……」
加蓮「ねぇ、手繋ご?」
奈緒「はぁ? 何でだよ」
加蓮「ほら、みんな手繋いでるし」
奈緒「別にあたし達まで繋がなくても……」
加蓮「えー、人多いし…… 私はぐれちゃうかも……」
加蓮「こういう時誰か頼りになる人居てくれたらなぁ……」
奈緒「っ…… そういうの反則だろ……」
奈緒「ほらっ」
加蓮「ふふっ、ありがと」
加蓮「あっ、好きなの買っていいの?」
奈緒「そんくらいじゃないと満足しないだろ?」
加蓮「かっこいいー、奈緒のそういうとこ 私好きだよ」
奈緒「なっ……」
加蓮「それなら~ これ」つガ○ナミルク
奈緒「は? それでいいのか?」
加蓮「うん」
奈緒「ずいぶん安上がりだな」
加蓮「え、ダメだよ」
奈緒「は?」
加蓮「奈緒の手作りが欲しいの」
奈緒「は……? そんなん聞いてないぞ!?」
加蓮「だって本命チョコなら手作りくらい当然でしょ?」
奈緒「いつから本命チョコになったんだよ!」
加蓮「まぁまぁ、溶かして固めただけでもいいから」
奈緒「あぁもうわかったよ…… ここまで来たらとことんやるよ……」
奈緒「はい、適当にスマホで調べて作ったぞ」
加蓮「えー、可愛いラッピングは?」
奈緒「どこまで求めてるんだよ!」
加蓮「事務所のキッチン空いてて良かったねー」
奈緒「流石に14日の夕方から作り始める人は居ないよな……」
加蓮「みんなが作った余りの材料も譲ってもらえたし、ラッキーだったね」
奈緒「て言うかこれなら最初にチョコ買う必要も無かったんじゃ」
加蓮「いただきまーす」
奈緒「無視か……」
奈緒「ど、どうだ…… ?」
加蓮「…… 普通?」
奈緒「普通て…… まぁ初めて作ってそれなら上出来か……」
加蓮「味はまぁそんなでも無いけど、奈緒の手作りだから+100点」
奈緒「…… それは喜んでいいのか?」
加蓮「もちろん、奈緒の手作りのチョコレート貰えてとっても嬉しいよ」
奈緒「まぁそうやって言ってくれるなら今日一日振り回された甲斐もあったかな」
加蓮「あー、でも奈緒の愛情があんまり感じられないからちょっと減点」
奈緒「はぁ……? なんだよそれ……」
加蓮「ほら、奈緒の見てるアニメでよくあるじゃん『LOVEちゅうにゅ~』みたいなの、それやらなかったから」
奈緒「そんな恥ずかしいのやるかっ!」
奈緒「別に、そんなの今に始まったことじゃないし」
加蓮「奈緒からの本命チョコ、嬉しかったよ」
奈緒「っ…… い、今時は女子から女子にチョコあげるのだって普通なんだろ!?」
加蓮「ふふ、まぁそういうことにしといてあげる」
加蓮「あ、そうだ ホワイトデーのお返しは3倍らしいから次は3倍愛情込めた奴でお願いね?」
奈緒「何であたしがあげたのにお返しもあたしなんだよ!」
加蓮「え~、それなら今のチョコの3倍分奈緒を愛してあげるっ!」
奈緒「えっ、あっ…… お、お返しはチョコにしてくれよ~……」
加蓮「ふふふっ、奈緒は照れ屋だなぁ~」
朋花「♪~」
まつり「はいほー!」
朋花「おかえりなさい、まつりさん」
まつり「……って朋花ちゃんしか居ないのです?」
朋花「はい~」
まつり「…… そっか」
まつり「はぁ、疲れた……」
朋花「今日はそれでいいんですか~?」
まつり「朋花ちゃんしか居ないならいいでしょ?」
朋花「そうですね~」
朋花「♪~」
まつり「…… 疲れた」
朋花「そうですか~」
まつり「……」
朋花「♪~」
まつり「………… 疲れた」
朋花「そうですか~」
まつり「膝枕して」
朋花「こっちのソファの方が柔らかいですよ~」
まつり「柔らかさ求めてないから」
朋花「仕方無いですね~」
まつり「朋花ちゃん、何かお菓子ある?」
朋花「チョコレートなら」
まつり「却下」
朋花「ダメですか?」
まつり「今日一日甘いチョコ食べ過ぎて吐きそう」
朋花「ふふ、そう言うと思ってあんまり甘くないチョコレートを作ってきましたよ~」
まつり「ん」
朋花「はい」
まつり「はむ…… 苦い……」
朋花「お口に合いませんでしたか?」
まつり「ううん、最高」
まつり「別に作ってくれたの?」
朋花「はい、皆さんに渡した分とは別に」
まつり「ご苦労様」
朋花「まつりさんのことだから、今日一日苦手な甘いもの沢山食べたんでしょう?」
まつり「うん」
朋花「ふふ、姫だから ですか?」
まつり「そう、姫はいつもふわふわでキラキラしたアイドルだから、甘いお菓子だけで体が作られてるの」
朋花「よく頑張りましたね~ よしよし~」
まつり「やめて、別に誰かのために頑張ってる訳じゃないし、自分のためだから」
朋花「よしよし~」
まつり「……」
朋花「……」
まつり「続けて」
朋花「ふふ、姫の時よりわがままですね~ よしよし~♪」
まつり「知らなかった? 女の子はみんなお姫様でわがままなんだよ?」
まつり「朋花ちゃん」
朋花「なんですか~?」
まつり「ありがとう」
ゆかり「はい有香ちゃん、バレンタインチョコです」
有香「あ、ありがとうございます…… 今食べてもいいですか?」
ゆかり「はい、どうぞ」
有香「そ、それでは…… はむっ……」
有香「…… おいしい」
ゆかり「よかった、お口にあって」
有香「それにしても……」
ゆかり「どうしました?」
有香「あたし…… 今までこういうバレンタイン? の日にチョコをあげたり、貰ったりってあんまり経験無くて……」
ゆかり「そうだったんですね」
有香「そ、それでお返しとか用意してなくて…… ま、また今度ってことでいいですか!?」
ゆかり「お、お返しなんてそんな……」
法子「バレンタインのお返しと言えば3倍返しが基本らしいよ」
有香「法子ちゃん!? いつからそこに……」
法子「やったー!」
有香「あれ、3倍……? ってことは見るからに高級そうなこのゆかりちゃんのチョコレートは……」
有香「あ、あたしのお小遣いで足りるかな……」
ゆかり「い、いえ! 高級そうなのは包装だけでチョコ自体は手作りですから……」
有香「て、手作りなんですかこれ! こんなに美味しいのに!? し、しかもゆかりちゃんがわざわざあたしのために……」
法子「手作りなら愛情を3倍込めてお返ししないとね」
ゆかり「あ、愛情!?」
有香「え、えぇ!? あ、愛情なんてどうしたら……」
有香「そ、そうですよね…… 中野有香、ゆかりちゃんのために苦手なお菓子作り頑張ります! 押忍!」
有香「法子ちゃん! 早速お菓子作り教えてもらえますか!?」
法子「うーん、あたしの専門はドーナツだけど…… いいよー」
有香「ありがとうございます!」
有香「ゆかりちゃん!」
ゆかり「はい!」
有香「あたし、不器用だからお菓子作り上手くいかないかもしれないけど…… ゆかりちゃんのこと思って一生懸命作りますから! 待っててください!」
ゆかり「は、はいっ! 有香ちゃんのあ、あい…… 情のこもった手作りのチョコレート…… 楽しみにしてます!」
法子(うーん、なにこれ? 告白?)
おつです
ミリオンライブより
>>3
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/cTbYSRF.jpg
http://i.imgur.com/USylYtA.jpg
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/PABrgaq.jpg
http://i.imgur.com/cOBTJeA.jpg
>>5
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/jyS8YNK.jpg
http://i.imgur.com/SofEGaw.jpg
中谷育(10) Vi
http://i.imgur.com/wf7EBcs.jpg
http://i.imgur.com/uqZW8eY.jpg
大神環(12) Da
http://i.imgur.com/jxS64Ts.jpg
http://i.imgur.com/QQR3qaT.jpg
>>15
徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/HoOrJK2.jpg
http://i.imgur.com/GGj50VV.jpg
天空橋朋花(15) Vo
http://i.imgur.com/Zoo2awy.jpg
http://i.imgur.com/fEwvc0t.jpg
改めて乙です
シンデレラガールズより
>>7
北条加蓮(16) Co
http://i.imgur.com/pBj8eDx.jpg
http://i.imgur.com/jR6EteJ.jpg
神谷奈緒(17) Co
http://i.imgur.com/NRgre6c.jpg
http://i.imgur.com/QaMHQTx.jpg
>>8
渋谷凜(15) Co
http://i.imgur.com/NTEQWwH.jpg
http://i.imgur.com/jNeah5B.jpg
>>19
水本ゆかり(15) Cu
http://imgur.com/6KVnieM.jpg
http://imgur.com/bLvZb28.jpg
中野有香(18) Cu
http://imgur.com/QA0dRn5.jpg
http://imgur.com/X82H9qK.jpg
椎名法子(13) Cu
http://imgur.com/AYECEGr.jpg
http://imgur.com/THZeOMU.jpg
育ちゃんにはまだ早かったみたいだな
パイセンちょっと可哀想
URLは貼っちゃいけないらしい(?)のでタイトルに恵美が入っている奴です。
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