小鳥「おせちが食べ飽きてくる頃ですねー」
P「丁度お年玉を持った小中学生がゲーセンに居る時期なんですよね」
小鳥「何で態々言ったんですか?」
P「特に意味は無いです」
小鳥「そうは見えないんですが……」
P「話は変わりますが……音無さん、お正月って和尚さんが二人居るからお正月らしいです。知ってました?」
小鳥「……はい?」
P「ですから、和尚が二人でおしょうが」
小鳥「いえ、ダジャレの説明をしろっていう訳じゃないです」
P「あれ? 面白くないですか……おかしいな、このシャレは何処でも受けたためしがないなあ……」
小鳥「戦前のダジャレを出されるのはアレじゃないですか。どう対応すればいいか判らないじゃないですか」
P「ぶっちゃけそうですよね」
小鳥「待ってください」
P「あーいーしーてる♪あいしーてる♪いつかーみらーいでー♪」クネクネ
小鳥「止めてください気持ち悪い」
P「だって舞えって」
小鳥「待てって言ったんですよ。それにそれは舞ってないです。踊ってます」
P「舞うも踊るも英語でダンスじゃないんですか?」
小鳥「米も稲も英語でライスだって言ってる様なものですよそれ」
P「そうなんですか」
小鳥「そうですよ」
P「ですからお正月は和尚さんが二人で」
小鳥「アイドルを二人にするんですか!?」
P「いえ、それとは全く関係なく、お正月には鏡開きがあるじゃないですか」
小鳥「……そうですね」
P「だからです」
小鳥「もう因果関係が判りませんよ……」
P「何かそれっぽくないですか? 鏡開きの韻とかイメージと分離っていう韻とかイメージが」
小鳥「それっぽくないですよ」
P「そうですか……」
P「できます。特注で造ってもらいました。はい、アイドル遠心分離機~(青狸風)」テッテレー
アイドル遠心分離機 ドーン
小鳥「えぇ……」
P「見た目はサイヤ人のポッドみたいですが、この中にアイドルを入れるとここから出てる二つの管からアイドルが分離したものが出てくるんです」
小鳥「まじですか」
P「まじです。一度実験済みです」
小鳥「誰でやったんです!?」
P「まあそんなのいいじゃないですか。とりあえず次に来た子をそのまま投入してみましょう。そうすれば音無さんも判りますよ」
小鳥「で、でも皆に迷惑が掛かるんじゃないですか?」
P「何言ってるんです音無さん、もしかしたらアイドルのあられもない姿が見れるかもしれないじゃないですか!」
小鳥「ぴ、ピヨッ!?」
P「もしうまい具合に『アイドル』と『服』という形で分離すれば、この管から出てくるのはすっぽんぽんのアイドルですよ」
小鳥「ピヨォオッ……!」ゴクリ
P「上は20いくつ、下はまだまだお子ちゃま……そんな子達のすっぽんぽんですよ音無さん……ッ!!」
小鳥「ピヨォォォォォォオオオオオオ!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドッ
P(まあ、実験した時は概念的なもので分離したから物理的に分離するのかは謎なんですけどね)
P「大丈夫です。肉体が損傷する様な事はないと思います、多分」
小鳥「多分!?」
コツコツコツ……
P「あ、来ましたよ音無さん。静かにしててください」
小鳥「だ、大丈夫なんですよね、本当に? あたし、朝からスプラッタなんて見たくないですよ……」
P「大丈夫ですよ……きっと」
小鳥「きっと!?」
>>7
来たアイドルの名前
765アイドルなら誰でもいいです
ガチャッ
真「おっはよーございまーす!」
P「確保ォ!」ガシッ
真「うぇええ!?」ダキカカエラレッ
小鳥「あっ、あれはうわさに聞くお姫様抱っこ!?」
真「な、何するんですかプロデューサー! は、早くおろしてくださいぃ!」///カァァァ
P「降ろすもんか! 降ろすもんか! 正月に下ろすのは大根だけだ!」ダダダダッ
小鳥「何かよく判らないこと言ってる!」
P「開けゴマ!」
アイドル遠心分離機「アクゼ」ウィーン
P「えいっ」ポイッ
真「ふぇ?」
バタンッ
P「よし……」
真「え!? ちょ、待ってください! 何ですかこれ!」
P「うーそーのーこーとーばーがーあっふーれー♪」ウネウネ
小鳥「だから気持ち悪いですって……これ押せばいいんですか?」
P「あ、はい。そうです」
真「えっ、ちょ、小鳥さんもやめ」
小鳥「ごめんね真ちゃん。えいっ」ポチッ
真は何と何に分離した?
>>10 >>12
(分ける事が出来るのは概念的なものだけ 例:対象「天海春香」分離したもの「リボン」「無個性」 みたいな)
(玩具修理者みたいな肉体分解はできればなしの方向で 例:対象「天海春香」分離したもの「リボンと頭」「それ以外」 みたいな)
(忘れてたけど分離したものを擬人化していく方針でいくので、キャラ崩壊とかそういうのがあるかもです、多分)
アイドル遠心分離機「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」ガシャコンガシャコンガシャコンガシャコン
小鳥「ピヨォオ!? な、何かすごい音がしてますけど……大丈夫なんですか!?」
P「多分大丈夫だと思います」
小鳥「さっきから微妙な受け答えばっかですよプロデューサーさん!?」
P「だって俺もよくわかんないんですもん……」
アイドル分離機「オワッタゼ」プシュー
管1「うわっ何だこれクソっ……」ウネウネ
管2「せ、狭いっ……うわぁああ!?」ウネウネ
ドサーーーーンッ
P「分離成功、ですね」
小鳥「すげえごつい真ちゃんとすごい女の子っぽい真ちゃんだぁぁぁあああああ!!」ガーンッ
女子力真(以下、力真)「わ、私がもう一人……?」
P「容姿的にはそう変わりませんね……空真の方がごついですけど」
空真「……プロデューサー、どういうことなんだ、これ」スクッ
P「うわっ! 立ったらでかい! 俺よりでかい!! 少なくとも175センチ以上ある! だって俺が175ぐらいあるもん!」
小鳥「えっ、プロデューサーさん前冬馬くんと並んだら背がちい」
P「ハイハイハイハイなんでもないなんでもないィィ!!」
力真「大丈夫ですか、プロデューサーさん? 汗出てますけど……あの、私、今ハンカチ持ってるので、よければどうぞ」
P「あ、ありがとう……あっ、いい匂い」
空真「プロデューサー、聞いてるのか?」ズイッ
P「おおうけい! OK! 頼むから近づかないでくれ、恐い!」
小鳥「プロデューサーさん……」ジトォ
説明中―――
空真「……成程。つまり、俺の空手家としての面が強調されて分離したのが俺で」
力真「女子力を強調された面が私、って言う事ですね」
P「あ、ああ。そういうことです、ハイ」
小鳥「もうタジタジじゃないですか」
P「いやだって、なんかホラ……プレッシャーみたいなのが」
空真「……別に、取って食おうとかは思ってないぜ、プロデューサー。だが、一つ重要な事を聞きたいんだが」
P「は、はい? なんでございましょう……?」
空真「…………戻るんだろう、な?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
P「ハイ、ソノポッドニフタリガハイレバモトニモドリマス」シンダメ
力真「ぷ、プロデューサーさん!? も、もう一人の私、駄目だよそういう風に凄んだら!」
空真「え、ああ……いや、別に俺はそういうつもりじゃあなかったんだが……すまない、プロデューサー、大丈夫か?」
P「え、ええんやで……そもそもは俺の悪ふざけなんだからええんやで……」ホロリ
小鳥「泣いてるじゃないですか」
P「あ、ああ……そうみたいですね。空真、ちょっと型を見せてくれないですかね」
空真「ん? ああ、いいけど」
シュバッ
ババッ
シュビビッ
力真「おおー! 流石私!」パチパチ
空真「……もう一人の自分に褒められるって言うのは良くわかんねえなこれ」
P「いや、実際凄かったぞ、空真。ガチの空手家みたいだった」
小鳥「実際そういう風になってますしね」
空真「ん、そうか。アンタが言うなら間違いないな」ニッ
P(アカンイケメンすぐる)
小鳥(男前なイケメン……イイ!)タラリ
力真「あっ、鼻血」
小鳥「え、あ、ありがとう力真ちゃん……」
P「力真は元からそのバッグ持ってたけど……何が入ってるんだ、それ?」
力真「え、これですか? ……えへへ、秘密、です♪」
P(なんやこの可愛いはぐらかし方)
空真「確かに気になるな、さっきもそこからハンカチ出してたろ?」
力真「うん、何かあるといけないから、色んなの入ってるんだ」
小鳥「なんだか肉体的に強化されたゆきまこを見てる気がします」
P「多分そういう趣味なんだと思います」
P「あっ、誰か来そう」
小鳥「じゃあここで終わりですね」
空真「そう、か。ま、たまにはいいと思うぜ、こういうのも」
力真「そうだね♪ 楽しかったです! またね、プロデューサーさん♪」
P「おっ、おう……」
アイドル分離機「クッツケルデー」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
>>21
次に来たアイドル
765ならだれでも
ガチャッ…
雪歩「お、おはようございますぅ……」
P「確保ォ!」ガシッ
雪歩「ふぇ?」ノシッ
小鳥「あっ、あれは俵担ぎ! でも雪歩ちゃんのワンピースだとあれは……」
雪歩「ひっ、ひぃぃぃいいいいいん!? ぷ、プロデューサーさんや、止めて下さいぃ! そ、その……見えちゃう……!!」///マッカ
P「え? 何か言った?」
真「う、うう……こ、ここは……ボクは……?」
小鳥「このままだと色々と大変なことになるわね……とりあえず真ちゃんは応接室の方に隠しておきましょう」ポイッ
真「えっ、ちょ……」ナンデボクバッカリ
P「やー」ポイッ
雪歩「ふぇ?」
バタンッ
小鳥「えいっ」ポチッ
アイドル分離機「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」ガシャコンガシャコンガシャコンピーガシャコン
P「ナイスタイミング」
小鳥「ちょっとお餅つきみたいですねこれ」
雪歩「きゃああああああああああああああああ…………」
雪歩は何と何に分離した?
>>23 >>25
(分ける事が出来るのは概念的なものだけ 例:対象「天海春香」分離したもの「リボン」「ドジっ子」 みたいな)
(玩具修理者みたいな肉体分解はできればなしの方向で 例:対象「天海春香」分離したもの「リボンと上半身」「それ以外」 みたいな)
(何かイベント的なものが欲しい場合は別途で好きに書いて大丈夫です。拾える限りは拾いたいと思います)
管1「あん? なんだこりゃ……」ウニョンウニョン
管2「なんなのこれ……きゃっ!?」ウニョンウニョン
ドサッ
P「あの、俺、何か入れ方間違えましたかね」
小鳥「どちらかというと入れる人間を間違えた感じですね」
萩原組雪歩(以下、組雪歩)「あぁ? ……どういうことだオイ、兄ちゃん」
女王様雪歩(以下、様雪歩)「私が二人……? 豚、これはどういう事? 説明なさい!」
P「あっ、俺どっちでも死んだ気がします」
小鳥「奇遇ですね、あたしもです」
様雪歩「無駄口を叩くっていうの? 貴方の口はいつの間にそんなにも偉くなったのかしら豚ァ!」ペシーンッ
P「アァン! 鞭装備とか聞いてない!」ビクビクッ
様雪歩「いいから答えなさい豚! 貴方なんてどうでもいいのよ、さっさとその汚らしい声で答えろって言ってんのよ汚物豚ァ!」ペシーンッ
P「ブヒィィィイ! ありがとうございますぅ!!」
様雪歩「喘ぐな気色の悪い雑種豚!」ペシーンッ
組雪歩「……あー、あっちのワシで兄ちゃんには聞けんようだしノォ……小鳥さんよぉ、何か知ってんのか? これ」ズズズッ
小鳥「あっ、はい、説明させていただきます」
>>家柄って「萩原」
そのつもりでございます(深々と礼)
組雪歩「……信じられんのォ、まあ、実際にこの通りじゃあ信じる外ねえ、か」ズズズッ
小鳥「は、はあ……(何時の間にお茶を淹れてたんだろう……)」
組雪歩「……小鳥さんも飲むか?」
小鳥「えっ、あ! お構いなく!」
組雪歩「そうか……で、あっちはどうするつもりじゃけん」クイッ
小鳥「……あっ」
様雪歩「良い声でよがるじゃない豚ァ! 豚は豚らしく鳴いていればいいのよ!!」ペシーン
P「ブヒッ! ブヒィイイッ! ブヒィィィィィィイイイイイッ」ビクンビンクン
様雪歩「汚らしいもの出してんじゃないわよ!」ペシーンッ
P「ブヒィィィィィイイイイイイッ!!」
小鳥「えぇ……」
組雪歩「元気な姉ちゃんよのォ……にしても、ワシとはいえ見苦しいにも程があるな」
P「お見苦しいものをお見せいたしました。申し訳ありません」ドゲザ
組雪歩「ん? ああいいんじゃいいんじゃ。別にワシは兄ちゃんをどうこうしようとは思ってへんよ」プラプラ
様雪歩「チッ……なんで私のもう片方が、こんな腐った人間になってるのか理解できないわ」イライラ
小鳥「ま、まあまあ……個性が強調されてるだけですから、ね、ね?」アタフタ
組雪歩「腐ったとは言ってくれるのォ、もう一人のワシ」スクッ
様雪歩「あら? やる気?」
組雪歩「恐らく殺さなければいいだけ……だろうなあ、ならば弾痕の一つや二つは誤差やろうな……」サッ
様雪歩「!!」サッ
小鳥「ちっ、チャカの出番なんですか!?」
P「ブヒィィィィィィィィィィィィ!!!!!!」スライディング!!
様雪歩「何空気読まずに汚液まみれで来てんのよ豚がァァァァ!!」ペシンペシーンッ
P「ありがとうございます! ありがとブヒッ!!」ガクガク
組雪歩「……………………」
小鳥「あわああわあわわわ……」ガタガタガタガ
組雪歩「…………ハー、ま、ええわ。兄ちゃんに免じてやめとくかのォ」
P「堪能してます」テカテカ
様雪歩「人語を話せって誰が言った豚ァ!」ガッ
P「ブヒッ!」
小鳥「ああ、あんまり強くやらない方が……」
P「俺は雪歩様の椅子……俺は雪歩様の椅子……」ブツブツ
小鳥「自己暗示してる!?」
組雪歩「……元気じゃのォ……」
様雪歩「あ? ……ああ、そうね。でもちょっとセンスがダサいわ。豚、代えは?」
P「ブヒブヒ」ブヒブヒ
様雪歩「日本語で喋りなさい畜生以下が!」ガツッ
P「はうっ! ろ、ロッカーの方に前に雪歩様の衣装が……そこに多分もうちょっとマシなヒールも」
様雪歩「そう。ならそこで這い蹲ってなさい」カツンカツン
P「ブヒッ」サッ
小鳥(ちなみに今の様雪歩ちゃんの装備は、黒と銀が印象的なレザーボンテージに挑発的なガーターベルト、おまけに先っちょがとんがった殺傷能力抜群のヒール、となっています)
組雪歩「……大丈夫かい兄ちゃん」
P「ブヒッ? ……あ、はい、なんか馴れました」
組雪歩「そうかい……ま、アレもワシの一面っちゅうことでな、頼むぜ」ククッ
小鳥(組雪歩ちゃんは見た目がもう、やばいです。時々見える肌には何やら細々とした色づかいのアレコレが……)
P「ギョァアアアアッ」
小鳥「ちょっ、流石にその太さで踏むのは駄目ですって! おれ、折れちゃう!」
様雪歩「大丈夫よ。どうせ直ぐ治るわ」
小鳥「いや、まあ、そんな気はしないでもないけど……」
組雪歩「……あー、姉ちゃん? ちょいとばっかおいたが過ぎるんじゃぁないか?」ニュッ
様雪歩「あ? またアンタが出しゃばって来るっての? いい加減黙ったらどうなの腐れ人間が」
組雪歩「……言葉が汚ぇなあ姉ちゃんよォ、バラまくぞオラ」カチャッ
小鳥「す、ストッ」
真「何やってるんですか? さっきから煩いんですけど……」ガチャッ
P・小鳥「「あっ」」
組・様雪歩「「あ?」」
真「……えっ?」
様雪歩「なっ!? 何するのよ! 離しなさい汚豚!」ガンッ
P「フヒヒサーセン……えいっ」ポイッ
ガチャバタンッ
様雪歩「~~~~~~~~~~!!!」ガンッガンッ
組雪歩「……フゥ、どうやらこれまで、というわけかな?」
P「そうだn……そうですね、はい……なんか申し訳ありませんでした……色々……」
組雪歩「何、別にいいんだよ……まあ、次ぃやったら……な?」ニヤッ
P「ハイ、キモニメイジテオキマス」
組雪歩「くくっ、それでよか。またな、プロデューサー」
ガチャッ
オラサッサトハイランカイバイタァ
ナニスンノヨハナシナ
サッキハヨウヤッテクレタナエエ?オトシマエツケテモラワナイカンナア
チョヤメ
小鳥「えいっ」ポチッ
アイドル分離機「モドスデ」ウキョキョキョキョキョキョキョキョ
ガショーン
ニュルニュル
雪歩「……うう……」
真「な、何がどうなってるんだ……?」
P「いやあ……死ぬかと思いました」
小鳥「プロデューサーさんって死ぬんですか?」
P「そりゃ死にますよ。蜂の巣にでもなれば一瞬です」
小鳥「寧ろ蜂の巣にしないとしなないんじゃないですか……?」
コツコツコツ……
P「さて、次のアイドルのためにスパークドリンク飲まなきゃ……」ゴクゴク
小鳥「傷の回復効果はないですからね、それ。多分(私が作ってないから判んないけど)」
>>37
次に来たアイドル
765であればだれでも
眠くなったので今日はここで終わりです
分離安価は>>39と>>40でお願いします
読みづらいとかありしたらそれも言ってくれて構いませんので…おやすみなさい
分離は必ずしも2つじゃないとダメなんだろうか
響とか分離できる要素多いし
ところで分離って表現だと安価とそれ以外の要素に分かれるように思えるんで正確には抽出じゃない?
読み返してみるとすげえつまんないっすね…
多分このクオリティで続くだろうし、色々アレなんで後もう一人くらいかいたら終わりって事にします
>>43
確かに抽出でしたね。日本語が出来てない>>1で申し訳ない…
じゃけんはじめますね
P「名称を変更します! アイドル遠心分離機はこれからアイドル個性抽出機とします!」
アイドル分離機→抽出機「カワッタゼ」デーン
小鳥「正直真ちゃんの時から二面性が分かれたとはいえ、『個性を強調』なんて表現をしている以上、抽出といった方が正しいですもんね」
P「しょうがない。>>1は国語の評定はいつも真ん中かその下あたりだったらしいし」
小鳥「思いつきでぱっと書いちゃうからいけないんですよ」
P「見切り発車は怖いって事がよく判りました」
ガチャッ
千早「おはようございます。プロデューサー、次の仕事の事で……」
P「確保ォ!」ガシッ
千早「きゃっ! な、何するんですか!?」ダキカカエラレ
小鳥「あっ、あれは言い方はよく判らないけどわきの下で抱える方の俵……俵担ぎ? というか抱き?」
千早「ちょ、本当に止めてください!」ジタバタ
P「止めぬ!」ポイッ
千早「あうっ」
ガシャンッ
アイドル抽出機「チハヤエントリー」バタンッ
小鳥「えいっ」ポチッ
アイドル抽出機「アオイイイイイイイイイトリイイイイイイイイイイイイイイイイ」ガシャコンピーガシャコンガシャコンガシャコンピーガシャコンピー
小鳥「なんかさっきからぴーぴー言ってませんか?」
P「俺をお探し?」
小鳥「崖から手を離されて落ちてしまえ」
プシューーッ
管1「何これ……あ、結構すぐ抜けられる」スルスル
管2「つ、詰まってる……きゃっ!」ニュルニュル
ドサッ
P「あれ? 小鳥さん、俺……目がおかしくなりましたかね」
小鳥「ごめんなさい、私の目もおかしくなっちゃったみたいです」
歌唱千早(以下、歌千早)「私がもう一人……えっ?」ガッ フニョンフニョン
貧千早「…………」スカッスカッ
歌千早「…………」バインボイン
P「これは……」
貧千早「…………あ」
貧千早「んああああああああああああああああああああああああああああああアア!!!!!!」ビリビリビリビリビリビリッ
P「ぎゃー煩い! 煩い……煩い? けど」
小鳥「そんな響くわけじゃないですね」
P「成程。歌唱力を上げるために色々と大きくなったんだな」
歌千早「な、成程……これは……」モミモミ
貧千早「」ズーン
小鳥「端っこで丸くなってるんですけど……」
P「しょうがないな。まな板まな板と言われ続け更にここでもレベルアップしたまな板になってしまったんだ。まな板として屈辱だろう」
貧千早「まな板まな板うるさいんですよ!!」キーーーーーーンッ
P「煩いことは煩いけどやっぱそんなにしんどくない」
貧千早「!!」ガーン
歌千早「ま、まあプロデューサー、あまりもう一人の私を困らせないでください」
貧千早「……裏切り者が何を言っても無駄よ」
歌千早「わ、私? 何を言って」
貧千早「その肉を! その肉を返しなさい!」ポカスカ
小鳥「声を響かせるという面もあって歌千早ちゃんは身長も大きくなってるのね」
P「ただ千早のキャラとしてはとんでもなくブレてますね。薄くないし」
小鳥「その代わりといってか貧千早ちゃんはかなり小さくなっちゃってます」
P「姉妹の喧嘩にしか見えませんね」
貧千早「失礼しました」シンダメ
小鳥「だ、大丈夫よ貧千早ちゃん! 貧乳はステータスなのよ!」アタフタ
歌千早「……持ってはじめて判りましたが、これ結構重たいんですね」ボインボイン
貧千早「!!!!」クワッ
P「アイドルがしちゃいけない顔になってるぞ」
貧千早「……そうでした。よく考えたらもっと大切な事に気付きました」
P「えっ?」
歌千早「……まあ、そう、よね」
P「妥当だな。太ければいい声が出るって言うのはオペラ歌手が実証してくれてるし」
貧千早「ですがっ! 逆に、もしその無駄な肉のせいでうまく歌えないとしたら! 私にはこれ以上の無駄肉は不必要という事が立証されるんです!」
小鳥「貧千早ちゃん、悔しいからってそういう風に言うのは……」
貧千早「無駄肉であれば不要! つまりそれが判ったらさっさと元に戻してください!」ドーンッ
P「妥当だな。無駄肉だったら無駄だもんな」
小鳥「プロデューサーさん、今自分が言った事に意味があると思いますか?」
P「ねーですね」
歌千早「歌を披露すればいいのね、わかったわ……何がいいかしら?」
貧千早「何でもいいわ。さっさとその化けの皮をはがされなさい!!」キシャー
小鳥「精神年齢落ちてませんか?」
P「多分必死なだけだと思います」
♪――――――――――――♪
歌千早 熱唱中
♪――――――――――――♪
貧千早「…………」ポカーン
P「透き通る声だが説得力のあるいい声になってた」
小鳥「何小学生みたいな感想言ってるんですか」
P「一言で言うとスゲエ」
小鳥「無視ですか」
P「ああ。すごかった……としかいいようが出来ない」
小鳥「本当にそうね! 更に磨きが掛かった……みた……い」
歌千早「そうでしたか……ふふっ、ありがとうございます」
小鳥「…………」チラッ
貧千早「…………」
貧千早「(´;ω;`)ブワッ」
P・小鳥・歌千早「「「!?」」」
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