・書き溜めが少ないので遅め更新
・みくにゃんではありません
・なんで入れ替えたかは自分でもわからない
P「〜♪」
いきなりの自己紹介だが、俺の名はP。
765プロというアイドル事務所のプロデューサーをやっている。
今日もまた、彼女たちの差し入れのスイーツを持って事務所に向かうのであった…。
P「みんな!スイーツ買ってきたぞ〜!」がちゃ!
アイドルたち「…」
P「…ん?どうしたお前ら……」
春香「…ふふふ、人間が来たにゃ」にゃごごご…
P「へ?」
アイドルたち「にゃん!」ぴょこっ
P「えっ、尻尾?」
春香「よく聞け人間…この人間たちの身体はいただいたにゃん!」にゃーん!
P「耳までついてら、リアルに出来てんな」さわさわ
美希「ふかーっ!」
P「うおっ」
春香「は、話を聞くにゃん!」
P「うん、聞くにゃん」
春香「…見ろ!これを!」ばっ!
檻の中のねこたち「にゃ〜…!」
P「にゃんと可愛い、連れて来たのか?」
春香「にゃふふ…こいつらは元々ぼくたちの身体に入った…この人間たちにゃ!」
P「にゃんだと?」
春香「にゃふふ…驚いたか…!」
P「あ、確かに顔つきがそれっぽくなってるな」ちちち…
たかにゃん「ふにゃん…」
(面妖な…)
春香「にゃ、にゃんだか落ち着いてるにゃ…?」
P「まぁ、春香が増えたり千早と入れ替わったり色々あるからな、この世界」
春香「にゃんか察したにゃ」
P「そんで、にゃんでこうなったの?」
春香「よくわからにゃいにゃ!近くの天井でまたたび集会してたらこうにゃってたにゃ」
P「不思議にゃこともあるんだにゃあ」
ぴよにゃん「…」ぶるぶる…
(言えない…通販で買った不思議なアロマ炊いたらこうなっただなんて…)
ひびにゃん「?」
(ぴよ子、寒いのかな…?)
P「ほんで、どうする気だお前ら」
P「まさか…春香たちの身体であんなことやこんなことを…ぜってぇ許さねぇ!!」
春香「むふふ…せっかく人間になったんにゃ」
春香「自由気まま、好き勝手やってやるにゃ〜!」
P「あ、割と自由なのね」
P「でも困るよな…アイドルだし」ぽりぽり…
雪歩「にゃあ、それはなんにゃ?」→Pの小包
P「これ?買って来たスイーツ…」
P「!」てぃん!
P「…お前ら、良いものがあるぞ」
雪歩「にゃ?」
P「チョコレートケーキだ…!」
春香「ちょこれぇと?」
P「これはな、猫がぜっっったい食べちゃいけない禁断の食べ物なんだ」
真「にゃにそれ、怖いにゃあ…」ぶるぶる…
P「だがお前達、忘れてないか?」
真「にゃ?」
P「今は人間だ…!」ゴゴゴゴゴ…
アイドルたち「!!」ごろごろ…
P「チョコレート…それは、人間の中でもとびきり人気の食べ物だ…」
P「その甘さに取りつかれ…身を滅ぼした者もいるくらいだ…!」
春香「…どうしたら、譲ってくれるにゃ?」
P「まずは…そうだな」
P「整列ッッッッ!!」
ねこたち「!?」
アイドルたち「にゃん!」ぴし!
P「お前がリーダーか!!」
春香「にゃん!!」
P「名前は!?」
春香「まだにゃい!」
P「そうか!お前の名はりぼんちゃんだ!」
はるにゃん「にゃん!?」
(りぼんちゃん!?)
P「良いかお前らッッッッ!!お前らには、俺から指示を与えるッッッッ!!」
P「それを見事クリアした者に!!チョコレートケーキを与えるッッッッ!!」
P「わかったかッッッッ!!」
アイドルたち「にゃん!!」
P「返事はイエッサーだ!!」
アイドルたち「いえっにゃー!!」
P「惜しい!!」
りつにゃん「…」ぷるぷる…
(何勝手に始めてるのあの人…!)
いおにゃん「…」ぷるぷる…
(早く元に戻す方法考えなさいよ…!)
P「よし!!!りぼんちゃん!!!最初にお前だ!!」
春香「いえっにゃー!!」
P「まずお前には…このセリフを言ってもらう!!」つ メモ
春香「文字読めにゃい」
P「ちかたにゃいにゃぁ」
P「よし!!セリフについてはちゃんと練習の時間を与える!」
P「以降文章に書かれるのは、練習の時間を設けてやったものとする!」
P「ディレクターズカット版の予定はない!」
やよにゃん「にゃ…?」
(誰に言ってるんですかー?)
P「覚えたか?」
春香「にゃん!」
P「このセリフを…」
P「せっかく取っておいた、大事な大事ないわしを…」
P「悪気はないけど、仲間に取られちゃった時の感じで言ってみろ!!」
はるにゃん「にゃん!?」
(伝わるの!?)
春香「いぇっにゃー!」
はるにゃん「!?」
(伝わるんだ!?)
春香「ばかばかばか!折角大事にしてたのに…ひどいよぉ…」
春香「…ばか、謝ったって…許さにゃいもん」
春香「…そ、そんな顔しにゃいでよっ…うぅ」
春香「も、もう怒ってないから…」
春香「次は…気を付けてね…?」ぐすん…
P「ぐれいとふる!!!!」
春香「うまく言ったかにゃ?」
P「いいよ!!うん!!!」
はるにゃん「にゃ、にゃぁ…!?」
(え、えぇぇ…!?///)
P「春香にさ、拗ねられたいよなぁ」
P「普段いい子で、いつも許しちゃうんだが…たまに許せないことになると」
P「ちょっと拗ねてしまったりして…でも結局許しちゃう!」
P「いい!!!ぐれいとふる!!!!春香の可愛さ永遠に不滅!!!!」
はるにゃん「…///」かぁぁ…
(そ、そんなに言わなくても…///)
P「よし!!!チョコレートケーキを贈呈!!」
春香「やったにゃ!」
春香「うみゃ〜♪」もくもく…
はるにゃん「にゃぁ…」
(あああ、あんなにだらしない顔して…)
P「次は誰だ!!!」
千早「にゃん!!」
ちはにゃん「にゃっ…」
(私の身体…)
P「お前は…そうだな」
P「ささみ!!!」
千早「にゃん!!」
ちはにゃん「!?」
(ささみ!?)
千早「おらはにゃにをすりゃいいにゃん?」
P「そうだな…」
P「これを使ってみろ」つ スマホ
千早「にゃにこれ」
P「まぁまぁ、使ってみな」
スマホ「」
千早「ふにゃん?」
千早「…」じー…
千早「…にゃっ」ぺしっ
スマホ「」電源ぴかっ
千早「ふにゃん!?」びくぅ!
千早「ふ、ふにゃぁ…」てしてし…
スマホ「」電源おふ…
千早「ふにゃぁ…?」きょとん…
P「…」ぽちぽち…
千早「にゃん…?」てしてし…
スマホ「ナクコトナラタヤスイケレド~♪」
千早「ふにゃぁぁぁ!?」
千早「…ふにぃぃ」うるうる…
P「教えたい!!!!!」
ちはにゃん「!?」
P「教えたい教えたい教えたい!!」
P「千早はさー…不器用でわからないことがあっても、素直に聞かないんだ」
P「だからこそとりあえずやってみる、という精神が伝わる!!」
P「諦めるな!前を見ろ!限界を越えろ!!」
P「でもそこでー…助けてほしいって言ってほしい!!!」
ちはにゃん「…///」
千早「で、できなかったにゃ…」うるうる…
P「皆まで言うな!!そのチャレンジ精神が欲しかったんだ!!」
P「チョコレートケーキ!!贈呈!!」
千早「ふにゃ!」
千早「美味しいにゃ!」もぐもぐ…
春香「ゆっくり食べるにゃ〜…」
ちはにゃん「…」
(…素直に…頼る…)
P「次!!誰ぞ!!」
やよい「にゃん♪」
P「可愛い」
やよにゃん「にゃっにゃー!」
(私ですー!)
P「さてさて、もやしちゃん」
やよい「にゃん!」
P「これを言ってみよう」
やよい「にゃんにゃんにゃん?」
P「覚えたか?」
やよい『にゃん!』
P「散歩は好きな方?」
やよい『すき!』
P「ならイメージは…そうだな」
P「ふと歩いていると、飼い犬が吠えてくる」
P「しかしその飼い犬はリードで繋がってて動けない」
P「それでも懸命に向かおうとするおバカなわんちゃんに言う感じに」
やよい「ふふん…ば〜か♪」べー♪
やよい「頑張っても、こっちまではこれにゃいもんね!」ふふん!
やよい「こっちまでおいで〜♪」
P「ワン!!!」
やよい「ふにゃっ!?」びくぅ!
やよい「こ、こわくにゃいもん…!」ぷるぷる…
P「まきしっ」げぼぁっ
ちはにゃん「ぐふっ」
(まむっ)
いおにゃん「ごふっ」
(どらいぶっ)
やよにゃん「!?」
P「すげぇよ…すげぇよ、これ」
P「普段いい子のやよいちゃん」
P「たまには、イタズラで小悪魔なとこを見てみたい!!」
P「やよいにからかわれたい…ばーかってされたい…」
P「でも実は、見栄を張っていていたずらっ子になりきれない…」
P「そんなやよいなら…燃える街にウルトラチョップされてもいい」
ことにゃん『…』
(歌詞間違えてますよ、駄目押しですよそれ)
やよい「にゃん!」もぐもぐ…
春香「食べ終わっちゃったにゃん…」
千早「♪」ぺろぺろ…
やよにゃん「…」
(いたずら…亜美たちみたいにやればいいのかな?)
P「次行くぞ」
雪歩「にゃにゃんと!」ひょこっ
P「よし、かるびちゃん」
雪歩「にゃんにゃりと!」びし!
ゆきにゃん「…」
(…名前、ちゃっかり考えてるんだ)
P「セリフは覚えたか?」
雪歩「完璧ですにゃん!」びし!
P「シチュエーションは…そうだな」
P「散歩の最中、お買いもの袋を持った人間が歩いている」
P「色んなものが詰まっているが…音から察するに、こいつはツナ缶を持っている!」
P「しめしめ、少し遊んでツナ缶を貰ってやろう、という感じにやってくれ」
雪歩「ツナよりサバが好きにゃん!」
P「サバでもいいぞ」
P「カイモノガオワッタゾー」すたすた…
雪歩「…この音は、サバ缶の音!」
雪歩「…うふふ…少し、遊んであげようかなぁ」とてとて…
雪歩「ねえ…そこのお方」すすす…
P「おや」
雪歩「少し…遊んであげる…♪」ねっとり…
P「良い…いい…E…!」ぞくぞく…
ゆきにゃん「ふにゃぁぁ…!?///」
(はぅぅぅ…!?///)
P「すごくいい…ゾクゾクするねぇ…!」
雪歩「どうでしょうか!」びし!
P「さいっっっこうだよ…踏んでほしいくらいに…!」
P「雪歩はさぁ…控えめなんだよ」
P「だからこそ、少し大胆に、かつねっとりした感じになれば…」
P「もう無敵…素敵…!」ぞくぞく…
P「歌で言えば…ヴァンパイアガールも好きだけどな…もっと大胆に行って欲しい」
P「KisS歌って欲しいなぁ…あぁあぁぁぁぁ…」ぞくぞく…
雪歩「なんだか甘すぎにゃい?」もぐもぐ…
春香「そこがいいにゃ」
やよい「これはにゃに?」
千早「おせろ、っていうらしいにゃ」
P「次行くぞー、次」
真「…」すりすり…
まこにゃん「!」
(ボクだ!)
P「人懐っこい系か…大丈夫、シチュは決めているよ…」
P「あ、名前はひめちゃんな」
P「まずはこっちおいで」ちちち…
真「♪」すりすり…
P「喋れる?」
真「うんっ」
P「よしよし…いい子」なでなで…
まこにゃん「…にゃ」
(ずるい…)
P「さて、セリフだが…」
P「あったかーい満点青空の日」
P「ふとお邪魔したおうちにいた」
P「優しそうなおばあちゃんを見つけた時みたいな感じで」
真『こんにちは!』とてとて…
真『今日は…とってもいい天気…』
真『おばあちゃんも、ひなたぼっこ?』
真『それなら…一緒に…しよ?』
真『えへへ…今日はお膝、借りるからねっ』
P「ねぇ…じぃや…」さぁぁ…
P「眠っても…いいかな…」真っ白…
まこにゃん「ふにゃぁ!?」
(燃え尽きてる!?)
P「すげぇ…この甘え方」
P「真は真っ直ぐだ、だからいい」
P「だが…こういう自然に甘えてきてほしいな、という考えもある」
P「女の子らしく、という勧化を優先するより」
P「ありのまま、甘えてみてもいいんじゃないかなと思うんだ」
P「だって元から可愛い女の子だから」
真「ふにゃん」
真「美味しいにゃん…♪」もぐもぐ…
千早「ふむふむ、白で埋めればいいにゃん?」
やよい「はじめるにゃん!」
春香「お昼寝したいにゃん…」
雪歩「ふぁぁ…」のびー…
P「なんだか俺、何かを忘れている気がするんだよなぁ」
ねこたち「!?」
P「まぁいいや、お次はだぁれ?」
貴音「にゃん」
P「…」→鼻に指先
貴音「…?」ふんふん…
たかにゃん「にゃん!///」
(おやめください!///)
P「さて…名前は」
P「めんまちゃんかなぁ」
貴音「よろしくおねがいしにゃす」
P「あれ、身体に性格矯正されてない?」
やよい「その子は礼儀正しい子でにゃ」
P「あらいいこと」
P「そんな君だが、子供時代はやんちゃしていただろう」
貴音「お恥ずかしにゃがら」
P「その時を思い出すんだぞー、イメージはな」
P「君は猫じゃらしがたくさん生えている草むらに飛び込む」
P「にゃんだこりゃと遊んでいるうちに、ほかの仲間たちが遊んでいる様子を発見」
P「そして君は…たまらず呼びかける感じ」
貴音「ねぇねぇ、あそぼっ!」にぱー!
貴音「あそぼあそぼあそぼー?」すりすり…
貴音「あ、そ、ぼっ♪」にゃん♪
P「眩しい」さぁぁぁ…
たかにゃん「…!?」
(にゃ、にゃんと…)
はるにゃん「…にゃん」
(…口調移ってますよ)
P「眩しい…眩しいよぉ」
貴音「お日様くらいですにゃん?」
P「そうだ…」
P「あの沈む夕陽が俺なら、明日の朝陽はお前だ」
貴音「今お昼ですにゃ」
ぶっちゃけ言えば、絶対言わない台詞を言わせたいだけですね…
いいからとっとと続きをかけください
貴音「誠…びみですにゃぁ…」ふにゃぁ…
千早「ふにゃぁ?真っ黒になっちゃったにゃぁ…」
やよい「ひっくり返すと黒になるにゃ」
春香「zzZ」
雪歩「足がスースーするにゃぁ」←スカート
真「ひらひらしてるにゃん」てしてし…
P「なんだか賑わってきたにゃぁ」
P「仲良きことは美しきかな、さぁ次や」
響「にゃー!」
P「お、元気がいいな」つ 猫じゃらし
響「ふにゃん!」てしてし…
ひびにゃん「うにゃー!」
(遊んでないで助けてよー!)
P「よし、君はこむぎちゃんだ」
響「あそぼ!」
P「よしよし、お仕事終わってからな」なでなで…
響「それなら、張り切っちゃうにゃ!」
P「君はな…そうだな」
P「群れの中に、エサを持ってくるのがとっても上手なオスがいる」
P「しめしめ、こいつを利用して今日の晩御飯を手に入れてやろう」
P「そのためにまず…うまく誘ってやろうって感じで」
響「ねぇ…君、とっても上手なんだね」すすす…
響「私…お腹が空いて少し困ってるの…」
響「だから…助けてほしいわ…」すりすり…
響「そのためならなんでもするから…ね?」
響「…一緒にいたいの?…それだけでいいの…それなら」
響「こっちに…おいで?」うふふ…
P「目覚めた!!!!この魂!!!!!」くわッッッッ!!
ひびにゃん「うにゃー!うにゃーっ!///」
(やめろー!恥ずかしいから!///)
P「何かに目覚めた…俺の何かがカイガンしたよ…ブーストしたわ」
P「響は勿論、元気と素直さが一番だ」
P「だがしかし、そこに正反対の…色気を交えることで」
P「男子の心をフレイムに、理性をストームさせると思うんだ」
P「響に誘われるだけで、どれだけみんな貢ぐんだろう…俺だったら黙ってカード渡すわ」
P「ほんで、終えた感想をどうぞ」
響「あそぼ?」
P「あぁもうちかたないにゃぁ」
貴音「…もう少しでなくなっちゃうにゃぁ」ちみちみ…
響「早く食べてあそぼ?あそぼ?」すりすり…
千早「これはなんにゃ?」
やよい「しょうぎ、っていうらしいにゃ」
春香「…zzZ」
雪歩「こいつもひらひらしたの履いてるにゃん」てしてし…
真「人間はこういうのが好きなにゃのか」てしてし…
はるにゃん「ふにゃぁ!///」
(雪歩ー!スカートめくっちゃだめー!///)
ゆきにゃん「ふにゃぁ…」
(私じゃにゃいよう…)
まこにゃん「…にゃあ」
(完璧に目的忘れてるよね、プロデューサー)
P「はぁ…これ以上続いたら俺の理性が持たなそうだな」
P「だが続ける、お残しは許さないってやよいは歌っていたしな」
P「次!」
伊織「…」びくびく…
P「おやおや…怖がらなくてもいいんだぞ」なでなで…
伊織「ふにゃぁッ…!」びく…
いおにゃん「…にゃぁ」
(今度は私ね…気安く触ってんじゃにゃいわよ)
みきにゃん「にゃん」
(あ、でこにゃんにゃの)
いおにゃん「…」ぺしぺし…
みきにゃん「ふにゃぁ」
P「なんで怖がってるにゃ、みかんちゃん?」
やよい「その子は怖がりにゃん」
P「猫も色々いるからな…怖がらなくいいぞ」
伊織「食べない…?」ぶるぶる…
P「ぶっちゃけ色んな意味で食してやりたい気分だが」
P「大丈夫、俺は乱暴なこともしにゃいぞ」なでなで…
伊織「…ほんと?」
P「うん、だから少しお仕事…できるか?」
伊織「やってみるにゃ…!」
P「あゝ健気」
P「シチュは…そうだな」
P「どしゃぶりの雨の中、捨てられてしまった自分はダンボールの中で震えている」
P「その中、道を歩く人間に、呼びかけるように…言ってみてくれ」
伊織「寒いよぉ…冷たいよぉ…」ぶるぶる…
伊織「お腹が空いたよぉ…だれかぁ…」ぐすん…
伊織「…ぁ…人間さん」
伊織「そんにゃ目で見にゃいで…悲しそうな目で見にゃいで…」
伊織「でも…助けてくれるにゃら…」
伊織「拾って…ください…」うるうる…
P「う”え”え”え”え”…っ」ぼろぼろ…
いおにゃん「”?」
P「拾わないと…養ってやりてぇ…」ぐす…
伊織「にゃかにゃいで…」すりすり…
P「浄化されそうな優しさだよぉ…」
P「…伊織はやっぱり、芯の強さが魅力だけど」
P「やっぱりまだ、子供で…女の子だ」
P「苦しい時は…頼ってほしい」
P「見栄を張らず…ただ、本音が聞きたい」
P「弱いところを見せることは、駄目なことなんかじゃないんから」
いおにゃん「…」
みきにゃん「…ふにゃん」
(…ハニーの言うとおりかもね)
いおにゃん「…にゃぁ」
(………………折れそうなとき…ちゃんと受け止めなさいよね)
P「でも、本当はそんなことが無いように、俺が支えてやりたい」
P「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに…みんなが、幸せになれるように」
ふざけんな響猫は俺が保護する
これ最高だな…>>1は天才だ…(粒子化して消えていく音)
君は(元に戻ったあとの)猫全部保護してくれ
伊織「…美味しいにゃぁ…!」ぱぁぁ…
貴音「笑顔が一番ですにゃ」
響「あそぼあそぼ?あそぼあそぼ?」すりすり…
千早「王様が一番強いのにゃ!」つ 王将
やよい「にゃ?取られたら負けって言ってたにゃ…?」
春香「起きたにゃ」
雪歩「おはようございにゃす」
真「毛が乱れてるにゃ」てしてし…
ひびにゃん「にゃうぅ…」
(早く戻りたいぞー…)
まこにゃん「にゃん…」
(多分しばらく戻れないよ…)
P「さてさて、お次は誰にしましょうかにゃ」
真美「わたくしにゃん」
P「おや、割と優雅な言葉づかい」
真美「お金持ちのおうちに行きたかったから真似したにゃん」
P「向上心高めだにゃ」
まみにゃん「にゃ→!」
(真美だ!)
P「そうだな…シチュはどうすっか」
P「見た目は怖そうな不良がいたとする」
P「だが、実はとっても猫が好きでよくご飯をくれるいい人だった」
P「そんな人間に言う感じに」
真美「…いつも、ご飯ありがとうにゃ」
真美「最初はね、ちょっと怖い人間だにゃって思ってたにゃぁ」すすす…
真美「でも…お兄ちゃんはとってもかっこいいにゃ」すりすり…
真美「そんなお兄ちゃんにゃら…頭、たくさん撫でてもいいにゃっ♪」えへへ…
P「その顔…その顔が見たかったぁ…」にんまり…
まみにゃん「!?」
(うわぁぁ!?満面の笑み!?)
P「あなたは…本当に健気で無邪気で…」
真美「三つ目はなんにゃ?」
P「言葉にできない…」
P「真美は天真爛漫だ」
P「いつも元気で、時には振り回されることもあるだろう」
P「だが…それでも、このありがとうの一言で救われる」
P「真美のためなら、ありがとうの為ならなんでもできる」
P「俺は…そうやって頑張れるんだ」
まみにゃん「…///」
あみにゃん「にゃぁ…♪」
(照れてる~♪)
真美「そういえば名前を付けてもらってないにゃん」
P「おぉ、わすれるところだった…そうだな」
P「おはしちゃん」
真美「おはし?」
P「右手に持つからな」右にポニーあるし
真美「これは…とっても甘いにゃん」もぐもぐ…
伊織「ごちそうさまにゃ!」にぱー!
貴音「この後、ボール遊びはいかがですにゃ?」
響「あそぼー!あそぼあそぼあそぼあそぼぉ!」すりすりすりすり…
千早「王様だけ残ったにゃ」
やよい「王様同士の追いかけっこにゃ」
春香「この布が気ににゃるのか?」ひらひら…
雪歩「にゃんでこうにゃってるのかにゃ?」 ひらひら…
真「尻尾を出すためにゃ!」てしてし…
いおにゃん「うにゃぁ…」
(恥ずかしいわ…中身が違うだけに余計)
まみにゃん「うにー…」
(はるるんなんてパンツ丸出しだよ…)
はるにゃん「うにゃん!///」
(やめてぇぇ!///)
P「さぁ、記念すべき10人目だ」
P「次、おいでー」
あずさ「…」とてとて…
あずにゃん「にゃぁ…!」
(まぁ、私…?)
P「おや、仏頂面は似合わないぞ」なでなで…
あずさ「気安く触るにゃん!」ぱしぱし…
P「もうこれだけで興奮するんですが」
みきにゃん「にゃふぅ」
(あずさの仏頂面、結構貴重なの)
あずにゃん「にゃ~…!」
(私はあんな顔しません~…)
P「まぁまぁ、そう怒らにゃいで」
あずさ「怒ってにゃい」
P「にゃら笑顔だぞ~…ほら、うりうり…」
あずさ「うにゃ…♪」すりすり…
P「やっぱし猫は喉だよな」うりうり…
あずさ「♪」ごろごろ…
P「さて、お次のセリフだが」
P「仲間とご飯を取りに行くとしよう」
P「そこで仲間の一匹がごみ箱をひっくり返してしまう」
P「うにゃ~…とこんがらがる仲間を見るように…どうぞ」
あずさ「もうっ…しっかりしてよ!」
あずさ「だいたい、いつもおっちょこちょいなんだから…」
あずさ「…けが、無い…?」
あずさ「…し、心配とかじゃにゃくて…怪我したら運ぶの自分にゃもんっ」
あずさ「…ほっとくと心配だから、くっついていくにゃっ」
あずさ「…くっついて歩くと、あったかいね」にこ…
P「脳細胞が…トップギアだぜ…」
いおにゃん「…」
(真面目な顔してるけど鼻血出てるわよ)
あずにゃん「…///」
P「あずささんに叱られたい」
P「めっ…っていうのもいいけど、まじめに怒られたい」
P「緩んだネクタイを…締め直すかのような、喝を入れてほしいんだ」
P「…そのあと、いつも優しさを見せてくれる」
P「そんなあずささんが…ぼかぁ好きだぁ…」
あずさ「…満足かにゃ?」
P「満足だよ、ぷりんちゃん」
あずさ「ぷりん?この胸がかにゃ?」どたぷん…
P「ナニイテンダ!」
あずにゃん「…///」もじもじ…
P「あずささんの好物、プリンから取ったんだにゃ」
あずにゃん「プリン…食べてみたいにゃぁ」
P「今度にゃ」
この体のままでないとプリンを食べても意味がありません
よく化け猫が行燈の油を舐めるなんて昔の怪談がありますが、それは実際に猫にとっては美味しいものだからなんですね
あずさ「…ま、まぁまぁの味だにゃ!」もぐもぐ…
真美「もっと素直になるですにゃん」
貴音「にゃっ」ボールをひょーい
響「にゃにゃにゃにゃにゃ!」たたたた…
伊織「これだと犬じゃにゃいか…?」
千早「次はこれで遊ぶにゃ!」つ トランプ
やよい「紙切れだにゃぁ?」
春香「人間には尻尾はにゃいにゃ」
雪歩「むむむ…にゃらば、動きやすくするためにゃ?」
真「脚を出せば動くやすくにゃるかにゃ…?」
はるにゃん「にゃ…」
(もしかして…全員分やれば気が付いてくれるんじゃないかな)
ちはにゃん「…うにゃぁ」
(彼を信じましょう…)
↓2
P「さ、残りも頑張っていきまっしょ」
P「つぎぃ!」
亜美「こんにちにゃ~♪」
P「おっとりタイプですにゃ、ご趣味は?」
亜美「ネズミ取りにゃ」
P「割とアグレッシブな方でしたか)
あみにゃん「にゃ→…」
(次は亜美か…)
P「名前は勿論、とかちだ」
亜美「燃やすにゃ!激しく!」
P「お、ご存じ?」
亜美「いつもここの天井で聞いてたにゃ~」
P「ということは…いつもここのネズミ取り、ありがとうございにゃす」
P「さて、とかちちゃんは…」
P「全然知らない道で、迷子になってしまったとして」
P「帰る場所もわからない、お腹もすいてしまった…そんな時」
P「公園で、ブランコに座り悲しそうな人間を発見」
P「その人間に、呼びかけるようにお願いしにゃす」
亜美「どうしたの…君も、お腹空いてるの?」
亜美「もしかして、迷子にゃのかにゃ…?それなら、ボクと同じにゃ」
亜美「…ここは寒いにゃ、こういう時は」すりすり…
亜美「ふふん…すりすりすればあったかいにゃ」
亜美「一人ぼっちは寂しいにゃん…だから」
亜美「一緒に…いて、いいかにゃ…?」
P「あばよ涙…」ぐす…
あみにゃん「にゃぁ…」
(マジ泣きだよ…)
P「亜美に励まされたい」
P「元気出してー!って言ってくれるのもいい」
P「だけどたまには…しんみり、見守ってほしい」
P「女々しい男だと思われるかもしれないが…それでもいい」
P「亜美の優しさに溺れたい…あ”あ”あ”あ”…」
あみにゃん「…」
(兄ちゃん…)
まみにゃん「…」
(…いつも、頑張ってるかんね)
亜美「にゃんか、お互いそっくりにゃん」もぐもぐ…
真美「猫の時も大概にゃん」もぐもぐ…
響「とってきたにゃ!」ふりふり…
貴音「いいこにゃん」
千早「絵と文字を揃えるんだにゃん!」
伊織「あ…ぼくもやりたいにゃぁ」
あずさ「…」じー…
やよい「みんなでやるにゃぁ!」
春香「それより、これはにゃに?」つ リボン
雪歩「鈴みたいなもんにゃ?」
真「音はならにゃいみたいだにゃ?」
みきにゃん「…zzZ」
りつにゃん「ふかーっ!」
(寝てる場合じゃにゃいわよ!)
P「残りは三人か?誰が来るかな」
小鳥「おいらだにゃ~」
ぴよにゃん「にゃん!?」
(私!?)
P「さては君、食いしん坊だな?」
小鳥「ご飯が大好きだにゃ~」
P「いやしんぼめ、ならさっそくやるとしよう」
小鳥「名前は~?」
P「ひなちゃんで」
P「まずはシチュエーションだ」
P「ひなちゃん、子供のころは?」
小鳥「優しいお母さんに育ててもらったにゃん」
P「よしよし」
P「ならばこうだ、子猫のころ行きたいところに行こうと思っても」
P「お母さんが言っちゃダメ、と首をつかまれた時みたいに」
小鳥「も~!にゃんで行かせてくれにゃいの…?」むぅ~!
小鳥「お母さんは意地悪にゃ!おいらはこっちに行きたいんだにゃ!」すたすた…
P「だめだっ」がしっ
小鳥「…いじわる」うるうる…
P「おおおおおおおおおおおおおお!!!!」がくがくがくがくがく…
ぴよにゃん「うにゃああああ!?」
(きゃああああ!?)
はるにゃん「…」
(ヘットバンキングしてる…すごい…)
(首が折れる音)
まこにゃん「にゃん!?」
(折れたぁ!?)
P「…ふぃぃ、危なかった」こきこき…
P「小鳥さんの、子供っぽさが見たい」
P「いつも頼りになるお姉さんだが、やっぱり女の子だ」
ぴよにゃん「…///」
(女の子…///)
P「はしゃぐときにはしゃいで、拗ねるときには拗ねる」
P「そう、まさに純粋無垢な子供のように!」
小鳥「にゃんにゃん♪」もぐもぐ…
春香「脚だしみたいなのがきたにゃ!」
真「でも、ひらひらしてにゃいにゃん」
雪歩「ちがうのかにゃ?」
亜美「もしかして姉妹かにゃ?」もぐもぐ…
真美「人間もそっくりさんがいるんにゃにゃぁ」もぐもぐ…
貴音「にゃ~」ぽいっ
響「にゃにゃにゃにゃにゃ…にゃぁっ」ごつんっ
あずさ「これにゃ!」ぱしっ
伊織「あたりにゃぁ」
千早「ぐぬぬ、強いにゃん」
やよい「燃えてきたにゃぁ!」
ひびにゃん「にゃぁぁぁ!」
(自分の身体が~!)
たかにゃん「にゃぁ」
(壁にぶつかりましたね)
P「残り二人だにゃぁ」
美希「ふかーっ!」
P「おや、何を怒っているんだい」
美希「人間は好きじゃにゃいにゃ」
P「そんなこというなよ、俺は好きだぞ」なでなで…
みきにゃん「!?」
りつにゃん「ふみゃ…」
(やっと起きたわね…)
P「おかかちゃんと名づけよう」
みきにゃん「ふんだ」ぷいっ
P「チョコ、食べたくないかい?」
みきにゃん「…」
P「甘くておいしいぞ~?」
みきにゃん「…しかたにゃいにゃぁ」
それ言わせたかっただけではないか
P「シチュはシンプルに」
P「うとうとしているときに、お母さんが…」
P「こっちにおいでとごろんしてくれた時に言う感じに」
P「そしてだな、ママじゃなくパパって言ってくれ」
美希『ぱぱ?』
P「うむ」
美希「パーパッ♪」すりすり…
美希「あのね…とっても今眠いにゃぁ」
美希「傍で…寝ててもいい…?」
美希「ありがと…パパ、ふかふかであったかいにゃぁ…♪」
美希「……パパ、だぁいすきっ」
P「本能覚醒ッッッッ!!!」くわっ!
美希「…これでいいにゃ?」
みきにゃん「ふみゃぁ!ふみぃ!」てしてし…
(違うのー!ハニーはハニーなのー!)
P「美希にパパって呼ばれたい」
P「そりゃハニーもいいけどさ…」
P「たまにはパパって呼ばれていい子いい子したいんだよ!!」
みきにゃん「ふにゃぁ…」
(むー…それじゃ娘になっちゃうの)
ゆきにゃん「にゃぁ…」
(それでいいと思うんだけど…アイドルだし)
美希「…美味いにゃぁ」もぐもぐ…
小鳥「けふ…なんだかすぐお腹いっぱいになるにゃぁ」
春香「ひらひらしてにゃい」ぺしぺし…
真「でも作りは同じにゃぁ」じー…
雪歩「ところで、この布はにゃんにゃんにゃ?」 まじまじ…
亜美「じー…」
真美「そっくりにゃー…」
響「痛いにゃ~…」
貴音「にゃんにゃん…」すりすり…
あずさ「一番にゃ♪」
伊織「二番にゃぁ」
やよい「最後にゃ…」
千早「どんまいにゃぁ…」
ぴよにゃん「にゃにゃにゃ…!?///」
(真ちゃんと雪歩ちゃんがスカート覗いてる…///)
P「さ、クライマックスだ」
律子「ふにゃ~…前が見えないにゃぁ」ふらふら…
りつにゃん「…にゃぁぁぁ」
(眼鏡ずれてるわよ…もう…)
P「ささ、最後だよぱいんちゃん」すすす…
律子「見えるようににゃった!」にぱー!
P「律子はな…そうだな」
P「子猫のころから一緒にいてくるお母さん」
P「そのお母さんにお礼を言ってみよう」
P「ちなみに、お父さんにセリフ変えてみようか」
律子「んにゃ」
律子「お父さん…あのね、言いたいことがあるんにゃっ」
律子「いつも…そばにいてくれてありがとうっ」
律子「まだ…ぼく、何もできないけど」
律子「きっと、恩返しするからね!」
律子「だから、これからも一緒にいてほしいにゃ!」
律子「大好きっ、お父さんっ♪」
P「なんもだぁ」どばどば…
あみにゃん「にゃぉ…」
(滝のような涙…)
P「律子に、ありがとうって言われたい」
P「見返りを求めるためにサポートしてるわけじゃないんだ」
P「でも、言われてみたいって思う」
P「ましてやお父さんなんて呼ばれたら…俺の父性がフォルティッシモだよ…」
P「あ”あ”あ”…律子の言葉に、俺が泣いた…」
りつにゃん「…うにゃぁ」
(……ばかっ)
律子「…これのせいで食べにくいにゃぁ」つ眼鏡
美希「外すにゃぁ?」
小鳥「…お腹がむかむかするにゃぁ」
春香「大丈夫かにゃぁ?」
真「甘いのが苦手だったかにゃ」
雪歩「真っ白にゃ…」まじまじ…
亜美「血が繋がったことだにゃ、こんど杯交わすにゃ」
真美「とびきりのししゃもを用意するにゃ」
響「あそぼあそぼ!」すりすり…
貴音「また元気ににゃったかにゃ」
あずさ「次はハートにゃ」
伊織「これかにゃ?」
やよい「これは肉球にゃ」
千早「くろぉばぁ、って読むらしいにゃ」
P「終わった~全員!」
P「長かったな…ここまでやるの時間かかったわ」
P「…なんか忘れてるような」
ねこたち「うみゃ~!!」
P「あっ」
休憩 全員書くの大変だった…
それは一体7246プロの何川ちひろが販売してるんですかねぇ
P「ごめん、素で忘れてたわ」
いおにゃん「ふかーっ!」
(ふざけんじゃないわよ!早く何とかしなさい!)
りつにゃん「ふにゃ!にゃぁぁ!」
(第一、人の身体で何遊んでるんですか!)
ゆきにゃん「ふにゃぁぁ…」
(でも、私たち戻れるのかな…)
ぴよにゃん「にゃぁ…」
(大丈夫…あのアロマがあれば)
やよにゃん「ふにゃ?」
(あろまってなんですか~?)
ちはにゃん「ふにゃん」
(…原因は小鳥さんだったんですね)
ぴよにゃん「ふにゃ!?」
(あっ…!)
ねこたち「ふかーっ…」にゃごごご…
ぴよにゃん「ふにゃぁぁぁ!」
(ごめんなさいぃぃ!)
P「何か言ってるけど、俺括弧内読めないんだよなぁ」
はるにゃん「にゃぁ!ふにゃぁぁ!」
(プロデューサーさん!アロマですよ、アロマ!)
P「へ?なんて?」
ひびにゃん「にゃうぅぅ…」
(全然伝わらないぞ…どうしよう)
P「早く元に戻してやらないとな…長引くとまた一周しなきゃいけなくなるし」
まこにゃん「ふにゃん!?」
(まだやる気なんですか!?)
P「どうすればいいか見当もつかねぇ」
春香「もう戻らにゃいって手はにゃいかい?」
P「これはこれで可愛いけどさ…俺が怒られんだよ」
P「どっかのプロダクションもこの路線で売り出してるし…」
ちはにゃん「こっちの方をデビューさせればいいにゃ」
P「あ、それいいかm」
ねこたち「ふにゃん!!!!」
P「ごめんにゃさい」
りつにゃん「そういえば、またたび集会してるとき変なにおいしたにゃ」
P「匂い?」
はるにゃん「そうにゃ、それを嗅いだらこうにゃってたにゃ」
P「匂い…匂い?」
たかにゃん「にゃぁ…!」
(もう少しです…!)
P「…もしかして、あのアロマか?」
ねこたち「ふにゃぁ!」
(それだ!)
P「正解みたいだな…」
P「流石に尺危ないだけあって、勘がいいにゃ俺」
いおにゃん「…にゃん」
(だから尺って何よ)
P「この猫アイドルたちを愛でるルートも考えたけど、長くなるとぐだぐだなるし…」うんうん…
みきにゃん「!?」
りつにゃん「…ふにゃ」
(黙ってにゃさい)
P「よし…アロマやる前に、整列」
アイドルたち「ふにゃん!」びしっ
P「ケーキは食べたか~?」
アイドルたち「にゃん!」
P「楽しかったか~?」
アイドルたち「にゃん!」
P「ここに来たからには、お前らもここの一員だ」
P「チョコは食べさせられないが、いつでも歓迎するぞ」
アイドルたち「ふにゃん!」
P「…さて、檻からみんなをだしてやろう」かちり…
ねこたち「にゃぁ!」がばっ
P「おま」
いおにゃん「にゃにゃにゃにゃにゃ!」ばしばしばし!
(よくも出さなかったわね!)
まこにゃん「にゃにゃにゃ!」べしべしべし…
(早く元に戻してください!)
P「おま肉球天国だけど爪は痛いやめ」
P「…じゃ、アロマやるぞ」
ねこたち「ににゃぁ!」
春香「…楽しかったにゃぁ」
P「俺もさ…さ、つけたぞ」
もくもく…
―
――
昔不足しがちだった脂質摂取するためじゃなかったのか
ねこたち「にゃ~♪」とてとて…
やよい「あ…戻ってますー!」うっうー!
真「立ってる…ちゃんと立ってるよ~!」
雪歩「どうなるかと思いましたぁ…」ほっ…
貴音「ある意味…貴重な体験にはなりましたね」うふふ…
あずさ「のんびりする分には、よかったかもしれにゃいわね~♪」
真美「あ、あずさお姉ちゃん…」
亜美「まだ治ってないよ…?」
美希「…猫だったらハニーに可愛がってもらえたかな」
律子「人間で十分でしょ…まったく」
響「今度猫たち来たら…可愛がってあげよっと」
千早「…小鳥さんは今度から気を付けてください」
小鳥「ごめんなさい…みんな」
伊織「何はともあれ、これで大団円ね」
P「そうだね…よかったー…」
春香「よかったよかった!これで一安心だな!」
アイドルたち「…え?」
春香「ん?」
>>106
魚の脂ってのもあったんじゃなかったっけ?
伊織「…今、何て言った?」
春香「よかったよかった、これで一安心だな」
P「えええええ!?わ、私が目の前にー!?」
千早「ま、まさか…」
春香「…んー?」スカートをひらり…
春香「…」
春香「…天海春香ですっ♪」にぱっ
P「私が天海春香ですよ~!!」
律子「…なんで彼はその場にいたのよ」あ~もう…
貴音「なんとも、彼らしいといえば彼らしいですが」
小鳥「…アロマ、もうないわよ?」
P「えええええ!?」
P「じゃあ…もしかして」
美希「当分は戻れないね…あはっ☆」
P「そんなぁ~…」へたり…
春香「まぁまぁ、これも貴重な経験だと思って」よっこいせ…
P「ちょっと!何落ち着いてるんですか!?」
春香「そりゃ…なぁ?」
P「早く何とかしましょう!アロマの生産場所は!?」
小鳥「HPにもない個人営業みたいだから特定できないわね…」
P「えええええ!?」
春香「何はともあれ…」こほんっ
春香「これからも、団結ですよっ、団結♪」にぱっ♪
P「勝手にオチつけないでくださいよぉ~!!」
ねこ「…にゃぁ」
(戻ったのに騒がしいにゃん…)
おしまい!
>>113
黒にゃんと入れ替わってにゃんにゃん(腐った小鳥語録)してるんじゃね?
鈴木が仲間になりたそうではなさそうにそっちを見ている
サイなんとかさんはそれはどっちなんですかねえ
ζ*'ヮ')ζ<にゃーん
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