P「朝からおかしな事になったんだよ、コレ」チャックジー
響「!!!??///」
響「待っ!?えっ!?待って待っ……うえぇ!?///」アタフタ
響「だ、出しちゃダメぇ!!///」
P「いや出すよ」ズボンヌギヌギ…
響「な、何してるんだ!プロデューサー!///」
P「いやだから、股間がおかしいから診て欲しいんだよ」
響「な、なんで自分なんだぁ!せめて、男の社長に診てもらってよぉ!///」
P「いや、今社長、車掃除して車庫だし」
P「事務所お前しかいないし、響が股間みろよ」
P「というかチンコを」
響「んな、な、なあぁ!!?///」
響「な、何でそんな物、自分に見せつけるんだぁ!!///」
P「だーら、チンコ違和感ある言ってるじゃん」
響「い、違和感って……?」
P「いやさ」
P「チンコが出てんだよ」
響「……へ?」
P「だから、チンコが出ちゃってんのよ」
響「……ま、まだ、パンツの中に入ってるじゃん……」
P「違う違う」
P「体の中からよ」
響「……?」
P「だーら」
P「普段、体内に隠れてるチンコが」
P「ひょっこり、勝手に出てきてるんだって」
響「………………」
響「ふあぁ??」
響「た、体内に入ってる……って?」
P「あ、包茎って事やないど」
響「ほぉっ……///」
P「だから、甲羅に隠れてる亀の手足頭みたいに」
P「体内に隠れてる、陰茎、睾丸、金玉袋が」
P「体の中に入ってないで、外に出てブラブラしてるんだよ」
響「……………」
響「体内に入ってないで……」
響「外に出て……ブラブラ……」
響「……それって、ね?」
響「バリバリ普通の事じゃないかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!///」
P「何がだね」
響「外に出てるのが!」
響「普段は、体の中に入ってるって……」
響「そんな訳ないだろぉ!!///」
P「……………」
P「あ゛?」
響「えっ……」ビクッ
P「あんだぁ?じゃあオメェさぁ」
P「実際のチンコ、見たことあんかよ?あ?」
響「えっ……」
響「み、見た事……は……ないけどぉ///」モジモジ…
P「裸で股広げた男、見た事あんかよ?んあ?」
響「な、ないってばあぁ……///」
P「だったら、チンコ語ってんじゃねぇよ」
響「で……でも!」
P「でもは無し、パイパンは毛無し」
P「分かったんなら、さっさとチンコ見ろ」
響「う、うぅ……」
P「じゃあ、ブリーフ脱ぐから……」
響「……あ!!」
響「お、思い出した!」
P「うわっ、ブリーフ後ろ前やん」
響「自分、その……男の人の、見たことあるぞ!!」
P「なに?」
響「その時は、体の中なんかに無かったぞ!」
P「いったい、いつ見たんだ?」
響「小さい時に、にぃにと一緒にお風呂入った時!」
響「にぃには、ちゃんとあったぞ!多分!」
P「……………」
響「ど、どうだ!参ったか!プロデューサー!」
P「……………」
P「それ、風呂入ってる時だって?」
響「え?う、うん……」
P「じゃあ、普通でねぇか」
響「へ?」
P「あのな、チンコは年がら年中、体内に入ってるワケじゃねぇ」
P「ある条件下で、チンコは出るもんじゃ」
響「え……そ、それって?」
P「体温が上昇した時、だ」
響「体温が……」
P「何だ?それとも風呂以外でチンコ見たことあんか?」
響「うっ……///」
響「…………///」フルフル
P「な?」
P「だから、お前が見た、にぃにチンコは」
P「正常運行なんよ」
P「その証拠に、男はチンコで色んな物掘る時、いつも体温高いだろ?」
響「掘……!!!///」
P「AVとか、猥談とかで、なんとなし知っちょるやろ?」
P「馬鹿にはせんから、正直に言うてみ?」
響「……う、うん……確かに、そうだぞ……///」
P「んーで、俺は今平熱なのに」
P「チンコ出てるから異常事態なんよ」
P「やから、お前に見て大丈夫かどうか判断して欲しい、つってんだろがあぁ!!!」ドンッ
響「ヒィッ……」ビクッ
P「ほら、じゃあブリーフ脱ぐから見てくれや」
響「……や、やっぱり……その……」
響「み、見るのに……抵抗、あるぞ……///」
P「……………」
P「なぁ」
P「お前今、酷いぞ?本当」
響「えぇ?」
P「人が怪我や病気してるかもしれないのに、見るのが嫌だって……」
P「小学校の時、転けて膝すり剥いた子とか無視して遊び続けてたタイプ?」
響「いっ、いや!そんなワケないだろ!」
響「自分だったら、心配して、水で冷やして、おんぶして保健室まで運んで……!」
P「俺にゃ、見る事すらしてくれんのにな」
響「うっ……」
響「………………」
響「……わ、わかったぞ」
P「なんが」
響「自分……み、みる、ぞ」
P「なんを」
響「ち……ん、ちん///」
P「誰の」
響「……プロデューサーの!///」
P「オーケーオーケー、目に焼き尽くしたるさかい」ヌギヌギ……
響「ううぅ……///」
??「おまち!!」
響「!!」
P「誰でい」
貴音「……私です、四条貴音です」
響「た、貴音ぇ……」
貴音「響、もう自責の念にかられる事はありません」
貴音「全ては、こやつ!」
貴音「プロデューサーが諸悪の根源なのですから!!」
P「ちゃうよ」
貴音「先程の話は、途切れ途切れ外から聞かせていただきました」
貴音「しかし」
貴音「体熱が上昇すれば陰部が飛び出す現象……」
貴音「否!嘘!偽りであり、真、真ではありませぬ!!」
響「そ、そうなのか!!」
P「証拠は?しょーこ?」
貴音「……証拠は」
貴音「私も、見た事があるのですよ」
貴音「男性の……陰部を」
響「え……えぇーーーー!!?///」
P「馬鹿野郎!アイドルとして、なんて有るまじき発言をするんだ!」
貴音「あれは……私がまだ幼少期」
貴音「古都で勉学に勤しんでいた時期でした」
貴音「それは、忘年会が開かれました時」
貴音「私の側近、爺やは、宴会芸として裸踊りをしたのです」
P「やべぇ、話飽きてきた」
貴音「寒空の下、『べらんだ』にて」
P「マジィ!?あっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!!!」
P「そんなオモロないな」
貴音「そして束の間、爺やは心筋梗塞、心臓麻痺、低酸素脳症を発病させ、担架で病院へと運搬されて行きました」
P「で?」
貴音「……病院に運送される際、私はしかと目に致しました」
P「つまり、貴音が裸踊りしてくれんの?」
貴音「寒空の下、雪が舞い身も凍る気分の最中……」
貴音「爺やの男性器は、何一つ欠けることなく、露呈されておりました!!!」
貴音「そう……その姿は、さながら満月の様……」
響「と、いう事は……」
響「プロデューサーの言ってた事は、全部まやかしかぁ!」
P「……………」
貴音「さぁ!この事については!プロデューサー!」
貴音「どう説明致しまするでございますか!?」ばん!!
P「まず、その話には相違点がある。それは俺と爺やの年齢差だ。男性器ってのは歳を取るほど体内に戻らず体外に露出してしまうものなんだ。だから、爺やのは寒中だろうが男性器が露出してしまうんだ。そして、俺はまだ若く男性器が体内に出入りする。俺や多くの若い一般男性の場合は、冷却した環境や平温な場所にいたら通常男性器は引っ込むんだ。だが、何故か平温な今現在飛び出てしまっている。」
貴音「えっ」
響「……つ、つまり」
響「爺やは、お年寄りだから、ずっと出てて……」
響「プロデューサーや若い一般男性は、出たり入ったりする仕組み……って事?」
P「いぇあ」
貴音「………」
貴音「………………」
貴音「………………………………」
貴音「へー」
P「まぁ、いいや、2人で見てくれや俺のチンコ」
響「うっ……し、仕方ないなぁ……もう///」
貴音「致し方ありません……///」
P「よーし!ゲートオープン!解放!!」ヌギヌギ
高木「何しとんのかね、キミィ……」
P「ぉわっ」
処女賭けてもいいピヨ!
高木「何で、君はパンツ一丁なんだね?」
P「いや、これはね、あの、ほら」
P「これはこれ、それはそれ、ですよ」
響「社長!プロデューサーが病気なんだ!」
高木「なんだって?」
貴音「実は、ちんちん、あつあつ、出る出る、で」
響「ちんちん、ひえひえ、出ず出ず、なのに」
貴音・響「「ちんちん、ひえひえ、出る出る、なのです!(なんだぞ!)」」
高木「……普段は体内に入り、体温が上がったら出るティンティンが、常に出てる……と?」
P「うん」
高木「………………」
高木(な……なんだと……普通の男性器の仕組みは、そうだったのか……!!)
高木(知らなかった……長年生きてきたが、初耳だ!)
高木(しかし、私の男性器は常にブラブラの実なのだが……)
高木(……はっ!)
高木(まさか……私も病気……!?)
高木(今まで病気だと気付かずに生活していたというのか……!!)
高木(いや、無理もない……健康診断でティンティンは診断しないし)
高木(気付くわけがないんだ!!クソッ!!黒井めっ!!)
高木「………………」ブルブル
P「あれ、社長、どうしたんすか?」
P「KMHN、ですよ」
P「K『からだ』M『マジ』H『震えて』N『西野カナ』っすよ」
高木「す……すまない、が」ブルブル
高木「早退……させて、貰うよ」ブルブル
響「え?どうしたの?」
高木「びょ、病院へ……行かせて、貰う、よ」ブルブル
貴音「担架呼びます!?担架!?」
P「大丈夫ですか?送りますよ?」
高木「いや、大丈夫……キミは早くズボン履きたまえ」
高木「じゃ、じゃあ……おいとまさせてもらうよ……」スタスタ…
ガチャッ
P「よし、じゃあチンコ見っか」
貴音「覚悟は致しております……清水の舞台から落ちる気で!」
響「うぅ……ちょ、ちょっとだけ、だからねぇ……///」
P「チンコモン!進化あぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!」ヌギヌギヌギ……
P「 イ ッ カ ク モ ン 」
小鳥「何してるんですか、ピコデビモン」
P「いや、まだ脱いでない………あ、アラサーだ」
小鳥「ブリーフだけで、何をしてるか尋ねてるんです」
P「いやさ、こ奴らにチンコ見せようと思って」
小鳥「へぇ」
小鳥「まぁ、取り敢えず、殴り易い位置にいて下さい」
P「へぃ」スッ
小鳥「岬くん行くよぉ!!!」バシュッ
P「蹴りやがったパオぉ!!」ガシュッ
小鳥「……と、いう訳で」
小鳥「以上が正しい男性の体の仕組み、構造でありました」
小鳥「では、美人教師の保健体育授業は、これにてお開き!」
響「な、なるほど……勉強になったぞ!」
貴音「はじめから保健体育の学び書を読むべきでしたね」
小鳥「ほらほら、日が暮れるわよ?早く帰った方がいいわ」
響「うん!プロデューサーの悪の手から守ってくれてありがとね!ピヨ子!」
貴音「このご恩は、孫の代まで語り継がせていただきます……では」
ガチャッ
小鳥「……さて、と」
小鳥「ほら、ゴミ箱に入らないんだから、早く帰って下さいよ、プロデューサー」ユサユサ
小鳥「……あらら、完全に意識飛んでる」
小鳥「しっかし、重病が完治したかの様に健やかな寝顔ね……腹立つ」
小鳥「…………………」チラッ
小鳥「そういや、知識は豊富で」
小鳥「本とか映像で見たことあるけど、実物は見た事無いわね」
小鳥「というわけで、ズームインしますね!ZIP!」ハギハギ…
小鳥「いやー、チンコってどんなチンコなんだろ……」ハギハギ…
小鳥「よし……虎柄パンツを脱がして……えぃっ!!」バッ
小鳥「……………」
小鳥「………あれ?」
小鳥「ツルッツルで、何もないわ……」
小鳥「まるで、チンチンが体内に入ってるかの様に……」
完
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