ピンポーン
P「おっと、客だ! こんな写真集を見られては事務所の信用に関わる」
ピンポーン
P「はいはーい、今出ます!」
ガチャ
P「おはようございます! 765プロで…」
千種「こ、こんにちは…」
P「あなたは、千早の…」
千種「ふぅ…」ビチャビチャビチャ
P「!!?!!?!?!?!?!?」
P(千早の母親が、何故事務所に…? 俺の疑問は、目の前の光景にいとも簡単にかき消された!)
P(彼女は、甘い匂いのする液体で、胸の辺りが濡れ濡れでビッショビショになっていたのだ!)
千種「いつも千早がお世話になっております」
P「ああ、いえ…それより、その…それは」
千種「それ…とは?」
P「えーと、その…服は」
千種「ああ…数日前から、急に母乳が止まらなくなって…拭いても拭いても出てくるので、仕方なく…」
P「なんでそんな状態でうち訪ねてきちゃったたんですか」
千種「病院で診てもらったのですが、命に別状はないそうなので。それよりはまず目の前の問題をなんとかしようと思いまして」
P「その問題は本当にこのことより前にあるんですか?」
千種「問題というのは…千早のことなんです」
P「ああ…いや、まぁ確かに重要は重要ですけど」
P「はぁ…まぁ、そうですね」
千種「これまでずっと互いを遠ざけてきましたが、最近思うようになったんです。このままでいいのか? って…」
P「なんでこのタイミングで…」
千種「お願いです、娘の担当プロデューサーである貴方に、何かいい方法を考えてもらいたいんです!」
P「俺だって何とかしたいですけど、デリケートな問題ですし…いや、待て…そうだな…」
千種「あの…?」
P「よし。千種さん、千早に母乳を飲ませましょう」
千種「は…?」
P「だって、千種さんは千早との関係を修復したいんでしょう?」
千種「ええ…それは、そうですけど」
P「そんな千種さんが胸をびしょびしょに濡らしてきた、もうこれは天命としか思えないですよ!」
千種「ど、どうしてそうなるんですか…!?」
千種「そ、それは…まぁ…」
P「例え時が過ぎても、その時の記憶はどこかに残っているはず。あなたの母乳を飲ませることで小さな赤子だった頃の記憶、母の温もりを思い出させるんです」
千種「…なるほど、確かに一理ある…ような気はしないでもないです」
P「でしょう?」
千種「でも、それで本当に上手くいくんでしょうか」
P「大丈夫です。大丈夫じゃなくても俺は大丈夫です」
千種「貴方が大丈夫ってどういうことですか…?」
P「ではこうしましょう、まずは俺が千種さんの母乳を吸います」
千種「は…? あ、あの…どうしてそうなるんですか…?」
P「千早は俺を信頼してくれている…少なくとも俺はそう思っています」
千種「はぁ」
P「だから、俺がまず千種さんの母乳を飲んで、千早に大丈夫だと伝えればきっと飲んでくれるはずです」
千種「そ、そう…ですか…? なんか、無理矢理な気が…」
千種「え、ちょ…ちょっと」
P「さぁ、俺に一口母乳を飲ませてください」
千種「いや…来ないで…!」
P「減るもんじゃないでしょう!」
千種「母乳は減りますよ…!」
P「いいから!」
千種「やめてください! 私は真剣なんですよ…!」
P「俺だって真剣に決まってるでしょう! 他でもない千早のことなんだ!」
千種「!!」
P「千早は…! 口ではあなたのことを嫌っているようなことを言ってても、内心いつも気にしていた…! それなのに、千種さんが自分から来てくれたのに、ふざけるわけっ…!」
千種「………」
P「…いえ、すみません。千早のためとはいえ、千種さんとはほとんど面識もないのに…確かに非常識でした。忘れてください」
千種「あ…」
P「千早とのことは…そうですね、別の方法を考えましょう」
千種「あ、あの…!」
P「?」
千種「私、貴方がふざけて…ただ、私の胸を吸いたくてこんなことを言ってるんじゃないかって…そう、思っていました」
千種「でも…そうですよね、貴方はあの子のプロデューサーなんですから…真剣に決まってますよね」
P「それじゃ…」
千種「貴方のこと、信じます。わ、私の母乳…吸ってください」
P(やった!)
千種「えっ、あの…私がやらなきゃ駄目でしょうか…?」
P「今更何言ってるんですか、そんな姿で出歩いておいて。それとも俺にやってほしいんですか?」
千種「は、はぁ…そ、そうですね。わかりました」スッ
ポロン
P「うひょっ」
P(千種さんは濡れた衣服を自分の手で捲り上げた)
ピュッピュッ
P(小さくも膨らみがはっきりと感じられる双房ははちきれんばかりに張り、その先端からは逃げ場を失った母乳が求めるように母乳が吹き出している)
P「へぇ、これが千早を育てた胸か…」
千種「そういうこと言うの、やめてください…」
P「それでは早速味わわせてもらいますか」
千種「あ、あの…本当に…吸うんですか…?」
P「だって、そういう話じゃないですか」
千種「や、やっぱりこんなのおかしいです…! やめましょう…!」
P「げへへ、ここまで来てやめられるわけないでしょ~奥さぁ~ん」
千種「ああっ」
P「いただきま~す」
チュゥッ
千種「んっ」
P「………」
千種「あ、あれ…」
P「………」ジワ…
千種「え…涙…」
P「母さん…」グスッ
千種「あの…」
P「うっ、うっ…母さん…あああ…うぅぅぅ…」
P「うわあああぁぁぁ、あぁぁぁぁぁあああああ…!!」
P「すみません、いきなり取り乱したりして…」
千種「い、いえ…」
P「その…千種さんの母乳を口にした瞬間、恥ずかしながら母のことを思い出してしまって…」
千種「はぁ…なんだか、そう言われると恥ずかしいですね…」
P「この分だと本当に、親子関係を取り戻せるかもしれません」
千種「『本当に』…?」
P「いえ。100%確実に、って意味です」
千種「そう、なのですか…!?」
P「ええ。赤の他人の俺でさえこうなるんです、母の温もりをもって母乳を与えればきっと上手くいきます」
千種「母の温もり…ですか」
P「千種さん。千早を受け入れてあげることです、それさえ守れば絶対うまくいきます」
千種「わかり…ました。でも、本当に大丈夫なのでしょうか…」
P「まだ不安ですか…なら、俺の言う通りにしてください」
件名:大事な話がある
今すぐ事務所に来てくれ。二人の将来を決める大切な話だ。
千早(プロデューサーからこんなメールが届いた)
千早(大切な話って、何かしら…アイドル活動のこと、よね)
千早(別に、私とプロデューサーはそういう関係ではないのだし…勘違いなんてしないわ)
千早(と、考えている間に事務所に着いたわね)
ガチャ
千早「失礼します」
千種「ち、千早…」
千早「…!? どうして、貴女が… ………!?」
千種「来てくれたのね…」ピュッピュッ
千早(事務所に入ると、私の母がいた…片方の乳房から、母乳を次々滴り落としながら…)
千早(これだけでも信じられない光景だったけれど…)
P「だぁ~」チュパチュパ
千早「ひっ…!? プ、プロデューサー…? その赤ん坊のような服装は一体…」
P「バブゥ、バブゥ」チュパチュパ
千早(もう片方では、もっと異常なことが行われていた…見知った成人男性が、まるで赤ん坊のような衣装、仕草で母の乳房に吸い付いていたのだ…)
千種「千早、これは…」
P「マンマァ~」チュパチュパ
千早「な、なんですか…貴方達、そういう関係だったのですか…? 何のために、私にこんなものを見せ…」
千種「違うのよ、千早! この人とは別にそんな関係じゃ…」
千早「は…? そういった関係でもないのにこんなことを…?」
千種「あ…」
千早「信じられない…」
P「けっぷ…バブ~」チュパチュパ
千早「最低だわ…貴方達どっちも、最低よっ!!」
千種「ち、千早! 話を聞いて…!」
千早「何を!? こんなものを見せつけておいて、なにを話すつもりなのよ!」
千種「お願い、これには訳が…」
千早「訳!? どんな訳があるって言うの!?」
千種「千早…」
千早「ああ、こんなことなら来るんじゃなかった! 改めて、貴女が最低の人間だって思い知っただけだったわ!」
千早「なんですか…? 人の母親の乳房に吸い付いてバブバブ言っていた人の口から聞きたいことなんてありません」
P「まだ千種さんのことを母親だと思ってくれているんだな」
千早「都合のいい部分だけ切り取らないでください」
P「千種さんも言っているが、まずは俺達の話を聞いてくれないか」
千早「何も聞きたくない!!」
P「いいから聞けやこの青いまな板が!!」
千早「さようなら」
P「うそうそ、ジョーダンジョーダン。ジョーダンだから、千早ちゃ~ん? もしかして怒った~? も~ごめ~ん、ごめんって、ごめん…ごめんなさい、本当に反省してます…はい…だから聞いてくださいお願いします」
千早「………」
P「俺が間違っていた。お前からすれば、こんなものいきなり見せつけられても意味がわからないだろう」
千早「はぁ」
P「まずは俺がこういう姿を見せてやれば、お前も気兼ねなく同じことができると思ってな…」
千早「は…?」
P「俺達はただ、お前に母乳を飲ませたかっただけなんだ」
千早「一つも理解できないんですが」
P「今は理解できないだろう。だが、飲めばわかる」
P「………」
P「だから、千早…一口でいい。千種さんの母乳を飲んでくれ。全てはそれからだ」
千早「………………………………」
千種「はぁ、はぁ…」
P「コップに入れなくても直接吸い付けばいいのに」チュパチュパ
千早「そんなこと、できるわけがないでしょう。赤ん坊でもないのに…」
P「俺は赤ん坊でもないのに吸い付いてるが?」チュパチュパ
千早「これを飲み終わったら一刻も早く私の目の前から消えてください」
P「ちゃんと飲んでくれるんだな」チュパチュパ
千早「心底貴方のことを見損ないました、プロデューサー」
千種「千早…」
千早「これだけです。これが、最大限の譲歩です、これを飲んだらもう貴女のことは母親とは思いません」
千種「………」
P「千種さん、信じましょう…」チュパチュパ
フワッ
千早「…!?」
千早(な、何…? この感覚は…ただの母乳なのに…)
千早(まるで、暖かい羽に包まれているような…こんな感覚、私は味わったことが…)
千早(いえ…ある…私はこの感覚を知っている…そう、それは…)
千種「千早」
千早「あ…」
千種「…おいで、千早」プルッ
千早「ああ…」
P「おっぱいは何故二つあるのか?」
千早「お母さん…!」
チュパッ
千種「んっ…」
P「それはきっと、分かち合うため。我々は孤独な存在ではないと、母が子に教えるためだ」
千早「んっ、んっ」
千早(ああ…私、何をしているの…こんな、赤ん坊のようにお母さんの胸に吸い付いたりして…)
千種「ああ…」
千早(ああ、でも…安心する…逆立っていた心が、安らいでいくのを感じる)
P「おぎゃ、おぎゃ」チュパチュパ
千早(これが…母の温もり…)
千種「千早…」ギュッ
千種「千早っ、千早っ…!」
千早「お母さん…お母さん…!」
P「ママ、ママ…」チュパチュパ
千早「なに…? お母さん」
千種「ごめんなさい、ずっと寂しい思いをさせて…」
千早「ううん、いいの…」
千種「過ぎ去ってしまった時間は戻らないけれど、これから親子の時間を取り戻していきましょう…」
千早「うん…」
P「ぶぅ~だぁだぁ」チュパチュパ
千早「………」
P「いい顔になったな、千早」
千早「はい。ありがとうございます、プロデューサー」
P「大事な話…来てよかっただろう?」
千早「そうですね。最初はどうなることかと思いましたが」
P「はは、すまんすまん。それにしても、子供みたいな千早は可愛かったぞ」
千早「もう…それでは、今日は失礼します」
P「この後はどうするんだ?」
千早「母と、一緒に食事に行こうと思います。親子、二人で」
P「そうか。ゆっくりな」
P「あれ、千種さん? 行かなくていいんですか、これから親子水入らずで食事でしょう?」
千種「その前に、貴方に礼を言いたいと思って。何と言っていいのか…本当に、ありがとうございました」
P「千種さん」
千種「貴方がいなければ、千早との親子関係が修復されることはなかったでしょう」
P「いえ千種さん、それは違います」
千種「え?」
P「あなたが千早に歩み寄ろうとしなければ…あなたが最初に俺の下を訪ねることがなければ、きっと何も変わらなかった」
P「変わったのは…あなたと千早との関係が改善したのは、あなたがそれを望んだからです」
千種「…貴方みたいな方があの子のプロデューサーでよかった」
P「そんな、千早には俺の方も気づかされることばかりで…」
千種「あの子のこと、これからもよろしくお願いします」
P「はい! もちろん!」
千早「そ、それと…」
P「?」
千種「まだ母乳の出が治らないので…よかったらまた千早と一緒に、吸いに来てください…///」
P「マンマーッ!!」
終わり
エ○書店にインスパイアでも受けたか…?
あれがエロスやで
>千種さん
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