原題:【ミリマス】P「アイドルの髪を触りたい」
P「アイドルの髪を触りたい」
P「でも相手は年頃の髪を女の子だ…下手に触って嫌われでもしたらプロデュースに支障がでる…」
P「ああでも触りたい!一体どうすれば…」
小鳥「自分の心に従うのじゃ」
P「あ、あなたは…三十路仙人!?」
小鳥「あたしはまだ二十代です!…こほん」
小鳥「プロデューサーよ、おぬしとアイドルの絆を信じるのじゃ」
P「で、ですが!」
小鳥「おぬしはアイドルに信頼されておる、信じなさい信じなさい…」
P「三十路仙人!…消えた?」
P「…三十路仙人、あなたの言葉を信じます」
未来「~♪でへへ~♪」
P「おお、未来、機嫌良さそうだな」
未来「わかりますか?実は可愛い髪飾りを見つけて買っちゃったんです♪」
P「手に持ってるそれか?」
未来「はい」
P「せっかくだ、着けてやろうか?」
未来「あ、お願いしまーす!」
P「髪を梳いて」
未来「プロデューサーさんに髪を触られるのってなんだか新鮮」
P「嫌じゃないか?」
未来「んー…他の人だと嫌だけどプロデューサーさんならいいですよ!」
P「そっか、ありがとな」
P「しかし結構さらさらしてるな」
未来「静香ちゃんにいいシャンプーを教えてもらったんです」
P「なるほどな」
未来「はーい」
P「痛くないか?」
未来「大丈夫です」
P「これでよし…と。はい、鏡」
未来「わ、やっぱり可愛い」
P「未来の髪も可愛いぞ」
未来「ありがとうございます!でへへ~♪」
未来「また可愛い髪飾り見つけたらプロデューサーさんに着けてもらいますね!」
P「三十路仙人!」
小鳥「…」
小鳥「おぬしとアイドルは強い絆で結ばれておる!」
小鳥「何をしてもそうそう嫌がられるこててはないのじゃ!」
小鳥「だからあたしをもっと楽しませ…アイドルとの絆をより強固にするのじゃ!」
P「は、はい!」
静香「プロデューサー」
P「どうした?」
静香「未来から聞きました、 プロデューサーは髪を梳くのが上手だと」
P「ん、まあ心得はあるけどさ」
静香「せっかくですし私もやってもらおうかと」
P「良いのか?」
静香「はい」
P「わかった」
静香「まあ…相応に、です」
P「長い髪は長い髪で大変なんだな」
静香「…プロデューサーは短い方が好みですか?」
P「いや?長いのも短いのも両方好きだよ」
静香「そうですか」
P「何で急に?」
静香「べ、別に、ただの好奇心です」
P「そうか」
静香「髪は気を遣いますから」
P「さらさらと流れるように手の上で踊るな」
P「そうだな、まるで…」
静香「まるで?」
P「上質な素麺のような…」
静香「は?」
P「だから素麺のような…」
静香「なんで素麺なんですか!」
P「あ、すまん食べ物で例えるのは失礼だったな」
静香「なんでうどんじゃないんですか!」
P「そっちかよ」
小鳥「プロデューサーよ、あたしにも貢ぎ物をするのじゃ」
P「三十路仙人は何が好きなんです?」
小鳥「…男?」
P「ごめんなさいこちらで用意することはかないません」
小鳥「ですよねー」
P「今日は風が強いな…あ、雨降ってるし」
琴葉「急に降ってくるなんて…」
P「琴葉、大丈夫だったか?」
琴葉「はい、本降りになる前になんとか」
P「走ってきたからか髪がぐしゃぐしゃだな、整えてやろうか?」
琴葉「え?で、でも」
P「遠慮しなくていいぞ?」
琴葉「わ、わかりました、プロデューサーがそれでいいなら…」
P「?」
琴葉「はい」
ぶおー、ぶおー
P「どうだ?でしてー」
琴葉「あ、はい、大丈夫です」
P「そうか」
琴葉「…ん、プロデューサー、上手ですね」
P「まあな」
琴葉「…プロデューサーは、どのくらいの長さの髪が好きですか?」
P「静香にも似たようなこと聞かれたな…まあ、大事にされてる髪なら短いのも長いのも両方好きだよ」
琴葉「ありがとうございます」
琴葉「…」
P「どうした?まだ先の方が濡れてたか?」
琴葉「いえ、プロデューサーが私の髪を触ってくれたんだなって」
琴葉「あの、プロデューサー」
P「ん?」
琴葉「私の家では、その、意中の男性に髪を梳いてもらえたならその人に嫁ぐルールがありまして」
P「えっ」br />
琴葉「不束者ですが、よろしくお願いします」
P「…えっ」
>>2
春日未来(14) Vo
http://i.imgur.com/yiAsprq.jpg
http://i.imgur.com/f0PSVeO.jpg
>>9
最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/occfRrP.jpg
http://i.imgur.com/elElgN9.jpg
>>15
田中琴葉(18) Vo
http://i.imgur.com/517V6iR.jpg
http://i.imgur.com/NrT5jgW.jpg
P「ごふっ!?」
P「み、三十路仙人!いきなり何するんですか!」
小鳥「黙れぃ!女の子の髪を触っていちゃついた挙げ句嫁を手に入れるなど言語道断!万死に値する!」
P「そ、そんなこと言われても」
小鳥「あたしだってなぁ!相手がいればなぁ!」
P「ただの私怨じゃないか…」
小鳥「このままでは済まされん!もっと絆を深めてこい!」
P「えぇ…」
環「おやぶんただいまー!」
P「どうしたんだ環、泥だらけじゃないか」
環「いぬみ達と遊んでたんだぞ!くふふ」
P「いぬ美達と?響はどうしたんだ?」
環「わかんない、いなかったから」
P「なんだ、また逃げられたのか…環、とりあえずシャワー浴びてきなさい。服は乾かしておくから」
環「はーい!…おやぶんも一緒にはいる?」
P「はいらない、いいから行きなさい」
環「くふふ」
もがみん、志保、琴葉、カロリーさんが重い枠で、
星梨花やエミリーが癒し枠なのが様式美になってきてるな
いいぞもっとやれ
P「今服を乾燥機に入れてるから乾いたら着替えて良いぞー」
環「はーい」
P「…ん?環、ちょっと」
環「?」
P「髪を乾かしてないのか?」
環「だって勝手にかわくし」
P「自然乾燥は髪を傷めるぞ。乾かしてあげるからこっちきなさい」
環「はーい」
P「熱くないか?」
環「うん、へーき!」
P「髪はちゃんと手入れしないと駄目だぞー」
環「うーん、でもめんどくさいぞ」
P「環の髪は綺麗なんだから、大切にしないと」
環「ほんと?たまきの髪きれい?」
P「ああ」
環「わかった!じゃあ髪をたいせつにするね!」
P「環は偉いなぁ」
環「くふふ!」
小鳥「あたしはどちらかというとシャワー浴びてる環ちゃんのほうが…」
P「三十路仙人!覗きはマズいですよ」
小鳥「こほん、プロデューサーよ、次なるアイドルの髪を触るのじゃ」
P「はい!」
海美「おはよー」
P「おはよう海美…って髪が凄いことになってるな」
海美「うん、湿気でさー…最近雨多かったし、朝整えたんだけど…」
P「大変だな」
海美「直すの結構めんどくさいし、も~雨やだー!」
P「天気はどうしようもないって」
海美「う~…」
P「仕方ない、ちょっと梳いてやる」
海美「ほんと?めんどくさいよ?」
P「いいよ」
海美「じゃあお願いしまーす!」
海美「そう?でも濡れてる側からしたら気持ち悪いよ」
P「だろうな」
海美「いたっ」
P「すまん、髪が絡まってて」
海美「う~…」
P「これだけ長いと絡まったら大変だろう」
海美「うん、だから雨は嫌い。すぐぐちゃぐちゃになるし」
P「海美さえよければ髪くらいいくらでも梳いてやるぞ?」
海美「ほんと?じゃあお願いしよっかなー、雨の日と、あ、後は」
海美「きゅ、休日デートの日とか?」
P「なんか聞いちゃいけないことを聞いた気がするが…」
P「まあそれで海美が喜ぶなら」
海美「じゃあ約束しよ!約束!」
P「はいはい」
海美「プロデューサーは雨の日に私の髪を梳くこと!」
P「約束しよう」
海美「やった!じゃあ明日も雨みたいだし早速よろしくね!」
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